学校生活の様子・ブログ

2022年2月の記事一覧

3年生を送る会を実施しました!

 2月25日(金)、3年生を送る会を実施しました。本来であれば体育館に集い、3年生に直接、感謝の気持ちを伝えたいところではありますが、事前に作成しておいた動画をオンラインで視聴する形を取りました。

 動画は、生徒会企画動画、ビデオレター、3年間のスライドショー、在校生からの呼びかけ&メッセージという構成です。

 かけがえのない中学校3年間の生活のうち、コロナウィルス感染症に2年間向き合う時間となりました。そんな中でも、前を向いて後輩を力強くリードしてくれた3年生です。

 心 ~ New color ~のスローガンを掲げ、各委員会が主体的に動き出しました。まさに新たな南犬飼中の伝統を築いてくれたと思います。

 部活動では、野球部が県大会優勝、吹奏楽部が県吹奏楽コンクール金賞を受賞し、県内外に南犬飼中の名を響かせました。多くの部活動で輝きを放つと共に、厳しさや逞しさを背中で教えていただきました。

 1・2年生を代表し高橋さんは、「輝光祭をどうすればできるのか先生方と話し合ってくれたこと」「生活の心得を後輩が生活しやすいように真剣に考えてくれたこと」「前向きな姿を手本とし、伝統を受け継いでいきます。」と感謝の言葉を届けました。

 3年生の横山さんは、「動画のメッセージに、卒業後も頑張ろうと思えたこと」「相手を思いやる心、助け合う心で、学校を自分たちの色に染めることができたこと」「感謝の気持ちとともに、犬中で良かった思う。」とお礼の言葉を述べました。

 

 卒業まで残り13日。大切な中学校の思い出として、深く心に刻んだひとときでした。

学校だより2月号

 例年になく雪の多い冬となりました。しかしながら、降り注ぐ陽射しは、日ごとに暖かさを増しています。

 2月28日(月)、第2学年は「立志式」を挙行します。3月に入ると、学校で最も大切な「卒業式」があります。春はもうすぐやって来ます!

 学校だより2月号が出来ました。ご一読ください。

部活動ミーティングを行いました!

 新型コロナウィルスの感染拡大を受け、下都賀地区内のすべての中学校は、現在、部活動を中止しています。

 本校は、1月22日(土)から活動を自粛し、約1か月が過ぎました。2月22日(火)の放課後、部活動ミーティングを行いました。すべての部員が一堂に会するのも1か月ぶりです。間もなく練習の再開ができることを願い、それまでに各自が準備しておくことや再開後の予定などを短時間で確認しました。

 令和4年度の県内のすべての行事が間もなく固まります。部活動の大会日程も決定し、今後の見通しも立つこととなります。

 もう少しの辛抱です。それまでにできる準備を進めておいてください。

壬生ロータリークラブより本を寄贈していただきました!

 壬生ロータリークラブの皆様に、今年度も図書購入費を寄贈していただきました。

 図書室には、壬生ロータリークラブコーナーが設置してあります。子どもたちが興味・関心を持てる本を購入したいと思います。

 ロータリークラブの皆様には、物心両面からご支援いただき心より感謝申し上げます。

 このように、地域の皆様方が、子どもたちを温かく見守っていただいていることを嬉しく思います。ありがとうございます。

学年末テストが始まりました!

 2月21日(月)、第1学年及び第2学年は学年末テストに臨みました。学年末テストは、第1日目は4時間、第2日目は3時間の日程で行います。テストに取り組む真剣な表情は、どの教室でも見られました。

 第1学年では、家庭学習の習慣が身に付いてきた生徒が増えてきました。

 第2学年では、1年後の進路に対する意識が高まっています。

 本来であれば、テスト前3日間は部活動を停止しますが、現在は活動を自粛しているため、下校後の時間は十分にあります。これを機に学習習慣を確立できるとよいなと思います。

 第1・第2学年の生徒の皆さん、テスト1日目、お疲れさまでした。明日に向けて、もうひと頑張りです。

県立高校一般選抜の願書等を提出しました!

 2月18日(金)、栃木県立高校の一般選抜の願書等を提出しました。

 県立高等学校は、全部で58校あります。宇都宮東高は、特色選抜の内定者と附属中学校からの入学者で定員となったため一般選抜を行いません。したがって、57校が一般選抜を実施します。

 本校の3年生は、このうち26校を志願しています。一般選抜を行う高校の45.6%に当たります。これだけ広範囲にわたる高校を受検する中学校は、それほど多くはないと思います。3年生が、自分に合った高校を見つけ、その高校で学びたいという強い意志の表れだと思います。

 願書等の提出は、2月21日(月)の正午で締め切られます。

 一般選抜まであと2週間です。悔いの残らぬよう全力で臨んでください。

1・2年生の「積極的な行為」

 

 生徒昇降口北側のロビーに、少し早い桜が現れました。

 間もなく卒業を迎える3年生に、後輩から感謝の気持ちが届けられました。感謝の気持ちは見えないけれど、感謝の気持ちは届けられます。まさに、1年生と2年生の「積極的な行為」です。

 ◎全校集会時に整列する姿の見事さ

 ◎運動会の時にソーラン節を真剣に教えてくれた姿

 ◎輝光祭で気にかけて、優しい声を掛けてくれたこと

 ◎部活動や委員会で責任を果たしていた姿

 ◎学校全体を支えてくれていたと実感

 一つ一つの言葉に、思い出のシーンがよみがえり、言葉と重なり合うように感じました。

 生徒会役員の2年生は、職員室の教職員にもイベントへの参加依頼の声を掛けていました。「積極的な行為」を嬉しく思います。

卒業までのカウントダウンが始まっています!

 3年生の教室を訪れると、黒板の前に卒業までのカウントダウン日めくりが掲示されていました。2月16日(水)現在、残り15日でした。

 

 3年1組では、教科を学ぶことの意味について、一人一人がプレゼンテーションにして発表していました。日本や世界とつながっていること、自分たちの生き方に直接結びついていることなど、根拠を示した発表に感心しました。

 これから先は、興味関心のある分野を学ぶことが始まります。卒業を前に、広く教科を学ぶことの意味を考えることは大切なことであると感じました。

県立高校特色選抜

 2月14日(月)、県立高等学校特色選抜入試の内定が発表されました。受検をした高等学校から直接メールが送付され、内定を確認する仕組みとなっています。

 一般受検に対して募集定員が少ないため、「合格内定倍率」はかなり高くなりました。平均が1.53倍ということですので、大まかに考えると「3人が受検して2人が内定を得る」ということになります。一般受検の最終倍率は、例年1.2倍前後ですので、特色選抜はいかに厳しいかが分かります。

 どうか、自分を信じて、志望する高等学校を目指してください。 

 

 

 寒さが厳しい時ですが、3年生は、体調管理に十分気を付けて万全の体制で最終調整に臨んでください。

 1・2年生は、2月21日(月)、22日(火)に学年末テストを控えています。学年の総まとめとして臨んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

思春期保健講座を行いました!

 2月14日(月)、第1学年及び第2学年を対象に、町保健師様を講師として思春期保健講座「考えよう生と性」を開催しました。

 今回の講座のねらいは、「性について正しい知識を持ち、適切な行動をとれる」です。

 思春期の中学生は、たくさんの悩みがあります。「自分だけが悩んでいるのではありません。」「悩みを持っていることは、はずかしいことではありません。」誰もが悩みながら思春期を過ごしました。

 また、インターネットが発達し、子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。いつでもどこでも、あらゆる情報を手にすることができます。なかには、本当に必要な情報かどうか疑わしいものが存在していることも事実です。正しい知識を学ぶことが自分を大切にすることにつながります。

 1年生も2年生も、画面を真剣に見つめ、メモを取る姿も見られました。「自分を大事にすること」や「大切な人を大事にすること」が、生であり性であることを学びました。

  町の保健師の皆様、貴重なご講話ありがとうございました。 

音楽科授業における工夫

 コロナウィルス感染症拡大の影響により、合唱の練習やリコーダの演奏を控えるよう文部科学省からの要請がありました。これまでも、履修題材の入れ替えを行う等の対応をし、教科の学びが途絶えないような手立てを行ってきました。

 2月10日(木)、音楽室を訪問すると楽しそうな光景に出くわしました。タブレットを開き、机の上に2つの紙コップが逆さに置いてありました。紙コップと手で軽快に机をたたき、リズムを刻む練習をしていました。

 本来であれば、リコーダーでリズムを学ぶ授業を行うところですが、今はできないための代替措置であるとのことです。

 

雪景色の中の登校風景

 2月10日(木)、朝から雪が舞う中での登校となりました。子どもたちは、いつも以上に慎重に自転車に乗っていました。下校時を考慮し、徒歩で登校する姿も見受けられました。

 昇降口前は、タイル張りになっているため足元が滑りやすくなっています。教職員は、子どもたちが登校する前に、昇降口周辺や自転車置き場に分かれて、雪かきをしていました。その様子を目にした子どもたちから次々に、「ありがとうございます!」という声が届けられました。寒い朝でしたが、心がホットするひとときでした。

 

 

季節の給食献立(しもつかれ)

 明日、2月10日(木)は初午(はつうま)です。初午とは、節分後の最初の午の日です。

 711年の初午、伏見稲荷大社のウカノミタマが稲荷山に降りたため、全国の稲荷で豊作や商売繁盛を願うようになったそうです。

 供える物がなく困っていた下野国(栃木県)では、正月料理で余った鮭の頭や節分の豆など残りものを活用し「しもつかれ」を考え、お赤飯と一緒にお供えしました。ご当地料理「しもつかれ」は、昔の人々のアイディアから生み出された栄養満載の料理です。

 料理に使われた大根は18kg、にんじんは5kgだそうです。調理員さん2人が、23kgの食材を鬼おろしですり下ろしてくれました。

学校運営協議会を開催しました!

 2月9日(水)、第4回学校運営協議会を開催しました。会長他、5名の委員の皆様に出席していただきました。

 現在の学校の様子をお伝えし、2学期の学校生活及び学校支援ボランティアの皆様の活動をスライドショーで観ていただきました。

 次に、第2回学校評価の結果についてご説明しました。さらに、学校評価を踏まえた「令和4年度の学校経営計画(案)」について、変更点や新たな取組についてご説明しました。

 委員の皆様から、次のような質問がありました。

 ・「どの子も見捨てない授業」とはどのような授業であるのか。

 ・教育相談は、学級担任の定期相談の他に希望相談を位置づけるが、随時受け付けるのか。

 ・コミュニケーションという文言は大切だと思うが、それに代わる言葉はあるのか。

 月に1回、生徒が楽しい時間を過ごせるように「ロング昼休み」を設定することを含め、学校経営計画を仮承認していただきました。

 感染症が心配な状況ではありましたが、足を運んでいただきありがとうございました。

子どもたちを取り巻く環境を紹介します!

 校舎内を歩いていると、高等学校の案内や委員会の連絡に加えて、子どもたちに伝えたいメッセージや写真などが目に飛び込んできます。温かな掲示物に励まされたり、勇気づけられたりしていることと思います。そんな掲示物の一端を紹介します。

■学習(自主学習の行い方、ノートの作り方を紹介しています。)

 

■小学校から朗誦してきた論語(時機に応じて掲示しています。)

 

■学年(学年行事の思い出や振り返り、学年として大切にしてほしいことなどを掲示しています。)

 感染対策のため、ここ2週間は教室や廊下の簡易清掃を行ってきました。そのため、廊下や2階のロビーなどは埃がたまっていました。この日も、授業のない教職員が黙々とモップをかけてくれていました。

 環境は人をつくります。これからも、子どもたちを取り巻く環境を整えていきたいと思います。

「キャリア教育」の様子です!

 学級活動や総合的な学習の時間に、個性や特徴、高等学校や上級学校、将来の職業について計画的に学んでいます。こうした体系的な学習を「キャリア教育」と呼んでいます。

 2月7日(月)5校時、1年生と2年生は、それぞれ「キャリア教育」を実践していました。

 1年生は、「職業について調べて学んだことを発表する」準備をしていました。現代の子どもたちに人気ある「ユーチュ―バー」や「声優」、「日本や世界で人気のある職業ランキング」や「平均給与所得」など様々な内容でした。

 2年生は、「自分の良さや特徴」について学んでいました。それぞれの特徴を知り、その特徴を生かして、社会人として世の中に貢献できることをねらっています。

 

 高等学校や上級学校への進学に限らず、自分自身のこれからの生き方を考えることが「キャリア教育」を学ぶ大切な意味です。

県立高等学校入学者選抜におけるオミクロン株感染拡大に対応した受検上の取扱い

 栃木県教育委員会から、「濃厚接触者の受検の取扱い」について以下のような変更点の通知がありました。

 

◆ 濃厚接触者の認定後、行政検査の実施ができない場合

 行政検査の結果が得られないため、可能であれば抗原定性検査キットにより陰性確認を行った上で、発熱・せき等の症状がなければ、別室での受検が可能です。

 

◆ 保健所による濃厚接触者の特定が行われていない場合

 濃厚接触者として特定されていない以上、通常通り受検することが可能です。

 

 3年生の皆さん、落ち着いて受検に臨んでください。そして、日頃の力を出してください。

 

学校保健委員会を開きました!

 2月3日(木)、規模を縮小してオンラインによる学校保健委員会を開催しました。ご多用にも関わらず、学校医の荒川先生、学校歯科医の福田先生、学校薬剤師の大垣先生にも参加していただきました。

 今回の内容は、「感染予防 ~手洗いや歯磨き 新しい生活スタイルの継続~」です。

 保健委員会の発表は、これまで行ってきた取組を調査により経年比較し、意識や行動の変容を考察しました。睡眠時間は、学年が上がるに伴って短くなっていること。予備マスクの持参は93%であること。ハンカチ持参は95%になってきたことなどが報告されました。「身体的な距離は遠く、心理的な距離は近く」と言いう言葉が印象的な発表でした。

 給食委員会は、「感染対策をしながら給食を楽しむ」様子を発表しました。黙食で寂しい時間であるため、図書コラボ給食や給食週間のクイズや動画で楽しい時間に変える取組について報告しました。

 3名の先生方からは、「発表がとてもよかった。乾燥したこの時期の感染対策を継続してください。」「給食後の歯ブラシ99.6%はすばらしい。今後も継続を!」「前を向いてより良い学校にしようとしている姿に感動しました。もう少しの我慢です。」などの講評をいただきました。

 保健委員会と給食委員会の代表の皆さん、ありがとうございました。とてもよくまとまった発表内容でしたので、全校生徒に観ていただく予定です。

新型コロナウィルス感染症に関するお知らせ

 現在、栃木県内外において新型コロナウィルス感染症が急拡大しています。本県では、2月20日(日)まで「まん延防止等重点措置」が適用されています。

 引き続きマスクの着用、手洗い、うがい、消毒、換気、不要不急の外出自粛についてご家庭でもご協力ください。

 感染拡大に伴い、学校への問い合わせが多い事柄について、「ホームページ ー お知らせ」に掲載しましたのでご確認ください 重要 

表彰朝会を行いました!

 昨年12月から今年の1月にかけて、多くの分野で子どもたちの活躍が見られ、たくさんの賞状を頂きました。

 2月2日(水)、表彰朝会において賞状を手渡すことができました。各教室には、伝達の様子をオンラインで紹介しました。主な活躍は以下の通りです。

 

 ◆下都賀地区1年生バスケットボール大会(女子の部) ブロック3位

 ◆下都賀地区新人バスケットボール大会(女子の部) ブロック3位

 ◆下都賀地区新人バスケットボール大会(男子の部) ブロック3位

 ◆栃木県南地区アンサンブルコンテスト(フルート三重奏) 金賞、県推薦

 ◆栃木県南地区アンサンブルコンテスト(木管五重奏) 銀賞

 ◆栃木県南地区アンサンブルコンテスト(金管五重奏) 銅賞

 ◆栃木県アンサンブルコンテスト(フルート三重奏) 銀賞

 ◆栃木県人権作文コンクール 優秀賞

 ◆第52回下野教育美術展(デザイン) 奨励賞 26名

 ◆第52回下野教育美術展(デザイン) 入選 4名

 ◆第52回下野教育美術展(絵画) 奨励賞 47名

 ◆第52回下野教育美術展(絵画) 入選 25名

 ◆納税の推進に関するポスター標語コンクール 税務署長賞 1名、佳作 3名

 ◆第46回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 作文部門 金賞

 ◆給食週間優秀作品(ポスターの部) 15名

 ◆給食週間優秀作品(作文の部) 5名

 ◆給食週間優秀作品(標語の部) 15名

 

 部活動、美術展、各種応募作文・標語・ポスターなど、幅広く活躍していることを嬉しく思います。今年度、残すところあとわずかではありますが、3月に表彰の場を設定しています。