2024年1月の記事一覧
アクセス件数6,000,000件突破✨
本校ホームページを閲覧いただきありがとうございます。多くの方に本校の教育活動をご覧いただけていることを大変嬉しく思います。
令和4年1月13日、アクセス件数 1,000,000件到達
令和4年8月14日、アクセス件数 2,000,000件到達
令和5年2月11日、アクセス件数 3,000,000件到達
令和5年3月31日、アクセス件数 4,000,000件到達
令和5年7月13日、アクセス件数 5,000,000件到達
令和6年1月29日、アクセス件数 6,000,000件到達
生徒会長はホームページアクセス6,000,000件を突破したことを給食の放送で全校生徒に知らせてくれました。そして、「ホームページを見ると自分たちの活動の振り返りや学校行事の意義や価値を見直すことができます。ぜひ見てみてください。」と話してくれました。
先日のファッションショーでの生徒会長の話の中には、本校のビジョンである「幸せな時間づくり」という言葉が出てきました。本校は生徒の思いを大事に学校運営を行っています。だからこそ、教育活動の1つ1つに対し、生徒自身が自分事として捉え、学校運営に参画しています。それは生徒を主語にした教育活動を継続してきた成果だと感じております。
このブログは少しでも保護者の方や地域の方に学校のことや生徒の姿をお届けしたいという思いから始まりました。今後もその思いを大事に、本校の教育活動をお伝えして参りたいと思っております。そして、本校のビジョン「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」を大切に学校経営を行って参ります。今後とも本校の教育活動にご協力をお願い致します。
給食週間
1月22日~26日の5日間は給食週間でした。初日は給食員会が作成した、給食の歴史についての動画を視聴しました。
こうやってこれまでの給食を並べてみると、学校給食は進化し続けていることが分かります。毎日食べている給食のありがたみが感じられますね。
そして、給食委員会が作成した給食クイズを実施しました。優勝した2年5組には、給食リクエスト券が贈呈されました。
そして、この5日間、日本各地の郷土料理や名物料理を給食で再現してくださいました。
【22日:愛知県】小倉トースト、オムレツ、ミネストローネスープ
【23日:北海道】ザンギ、道産子汁、小松菜とおやしのおひたし
【24日:沖縄県】クファジューシー、にんじんしりしり、もずく中華スープ、シークワーサーゼリー
【25日:栃木県】じゃがいも入り焼きそば、餃子スープ、とちおとめヨーグルト、コーヒーミルメーク
【26日:新潟県】車麩のフライ、スキー汁、白菜のからし和え
給食を通して毎日旅行をしているような5日間でした。食は私たちの幸せな時間を作るものの1つです。そしてそこには毎日給食を作ってくださる調理員さんの存在があります。3年生は卒業を前にして、3年間の感謝の想いを手紙に綴り、調理員さんに渡しました。当たり前にあるものに敏感になり、感謝の気持ちを伝えようと給食委員の3年生が話合い、企画にしました。3年生それぞれが感謝の気持ちを言葉にしていました。
給食があることで、バランスの良い食事を安価な値段で食することができます。近年の物価高騰を考えると、栄養士さんと調理員さんの苦労が容易に想像できます。給食の裏側にいる、私たちを支えてくださっている方たちにまで思いを馳せて給食をいただきたいものですね。
学力向上コーディネーター訪問
1月25日(木)栃木県教育委員会の学力向上コーディネーターの先生をお迎えして、授業を参観していただき、本年度の「学校課題に対するまとめ」となる職員研修を行いました。今年度の学校課題「『見方・考え方』を働かせた魅力ある授業実践を通して、自己と社会・世界とをつなぎ持続可能な学ぶ姿を育てる」のサブテーマに添って、各教科で生活と結びつけながら課題探究的学習を進めてきました。課題設定・情報収集・整理分析・まとめ表現といった学習の手引きに添った学び方が定着しつつあります。学力向上コーディネーターの先生から、子どもたちが自分のペースで学習を進める空気感をお褒めいただきました。
研究会では、コーディネーターの先生の投げかけに、計画的に学習を進める力の育成が課題になりました。単元を通した計画を子どもたちが自分で立てられるようになれば、家庭での学習も計画的に進められるようになるはず。そのために、「自分の習熟度をメタ認知して計画を立てる時間が必要」、「振り返り自分に必要な学習が何か考える時間が必要」など、自分自身と向き合うことを大切にしたい想いが重なってきました。
白紙の未来を創る子どもたちに必要な資質・能力を育成するために、効果的なICTの活用から更に踏み込んで、効果的な協働学習の在り方・学習指導要領に沿った思考の意識化を模索していく必要を感じています。先生たちの授業への探究はこれからも続きます。
1年間、本校の学校課題に対してご指導ご助言いただき、先生方に気付きを与えてくださった学力向上コーディネーターの先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。
幸せな時間のバトン✨
1月24日(水)Long昼休みに、制服ファッションショー(ここをクリック!動画をお子様のアカウントでご覧になれます。)を行いました。
お昼の放送をハッピーボックス(←こちらをクリック)に掲載しました。是非、ご一読ください。
とちぎケーブルテレビ 1月29日(月)16:30~「YOU顔マルシェ」で放送されます。
制服ファッションショー
1月24日(水)、Long昼休みの時間に新制服のファッションショーを行いました。制服改定に向けて、生徒や保護者にアンケートを取りながら、生徒会役員や中央委員会で話合いを重ねてきました。また、その話合いの結果をもとに、制服検討委員会で生徒会としての意見を伝えしながら、少しずつ形になってきました。そして、現在は4種類の制服まで絞ることができました。
今回のファッションショーはその4種類を披露し、その中からアンケートを行い、最終決定するためのショーでした。モデルの堂々としたウォーキングと、かっこいいポージングに歓声があがり、とても楽しい時間を過ごしました。
このファッションショーまで生徒は昼休みを使ってリハーサルを繰り返しました。限られた時間の中でより良いショーを目指して試行錯誤する姿が印象的でした。本番は、司会・照明・音響・映像など各担当が見事に自分の役割を果たしました。自分たちの手で1つの大きな行事を作ることができたこの経験は、確かな自信へと繋がることでしょう。
最後に、生徒会長の話の中で、素敵なランウェイを設置してくださったPTA会長さんへの感謝や、制服検討委員の皆様への感謝などの言葉がありました。多くの方に支えられて、このような楽しい時間を過ごすことができたり、制服を新しくできたりするということにしっかりと目を向けられる生徒会長を頼もしく感じました。
いよいよ、新制服決定もあと少しとなりました。どんな制服になるのか楽しみですね。
制服改定ファッションショーに向けての準備(保護者の協力)
制服改定委員会も大詰めを迎え、1月24日(水)には、ロング昼休みを活用して、生徒会主催による制服ファッションショーを開催します。いよいよ新しい制服が完成間近といったところです。それに先立ち、今回のファッションショーを開催するにあたり、このような一コマがありましたので、紹介します。
それは、PTA会長の提案のよるものです。制服のファッションショーの企画はもちろん生徒会役員によるものですが、その内容を聞きつけたPTA会長が、「是非、体育館での開催について、協力させてほしい」と申し出がありました。協力する内容は、ファッションショーで新しい制服を披露しながら歩くコースづくりです。見事なファッションショー専用のコースが、頑丈な足場を組み立てて設置されました。ファッションショー前日の午前中に、PTA会長とその職場の知り合いの方数名が来校し、体育館ステージから体育館中央にかけて見事な足場を設置してくださいました。
写真を見ていただければおわかりだと思いますが、子供達のため、学校のために、これだけの労力と費用を惜しみなく協力してくださったPTA会長と職場の方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。このような素晴らしい環境のもとで教育活動が運営できていることに、幸せを感じられずにはいられません。PTA会長、そしてその職場の皆様、本当にありがとうございました。
2年生クエストエデュケーション
総合的な学習の時間でのクエストエデュケーションでは、各企業への提案も中間発表を終え、少しずつ具体化されてきました。どんなことを提案するの?と聞くと、タブレットを指さしながら嬉しそうに語ってくれました。干し芋を使った新商品の開発、パフェやアイスやクレープなどのデザイン。また、幼稚園の園児に提案する新しい(すぐに手に入る材料で危なくないもの)遊び道具はとっても可愛らしいものでした。
バンダイミュージアムのポスターを書いたり、ポスターの枠を作ったり、エジソンをイメージしたフラペチーノの試作をしたり、子どもたちの創造力があふれていました。
子どもたちが社会に出て活躍するころには、様々なことがAIを利用したテクノロジーでカバーされた世の中になっていることでしょう。今ある職業の49%がAIによって代替えされると新年からACの広告でもうたっていました。指示されたことを的確にこなすのみの仕事はロボットで十分。ならば、人間だからこそできる仕事が必要ということ。新しい価値を創造できる力が、みんなを幸せにする鍵となっていくでしょう。本校の学校課題でもある~持続可能な学ぶの姿の育成~クエストエデュケーションはその基盤を育成したいと考えスタートしました。多くの企業の方々の共感を得て今年で3年目。正解のない問いと向き合う子どもたちの姿がそこにありました。地域の皆様とともに成長していきたい、そう実感する活動です。これからもよろしくお願いします。
変わりゆく授業と応援メッセージ
社会科の授業をのぞくと、いきなり「一寸法師の話をしてみて」「浦島太郎の話をしてみて」と先生に振られ、そんなのみんな知っているじゃんと思いながら昔話の概要をすらすらと話す子どもたち。実はその始まりは室町時代、「えっ!そうなの?」って驚かされました。ではなぜ室町時代に文化が発展したんでしょう?どんな時に文化は発展するのかな?と問われ、思考フル回転で教科書を読み始めました。情報収集の基盤は教科書です。キーワードと写真や表を線で結び、ワークシートに整理・分析します。穴埋め式だったワークシートは自分で分析するスペースに変わっていました。金閣寺の絵を書いたり、矢印で流れを追ったりそれぞれの個性が出ていました。
室町時代の文化について一通り読み込めたところで、単元の初めに問われている課題についてまとめていました。「足利学校ってこの時代?」って聞くと、すぐに「はい。教科書に載っています。」とページをめくって教えてくれました。様々な要因が重なって歴史が動いていく過程を捉えられるように計画された単元のまとめの時間でした。
授業参観後の「応援メッセージ」と子どもたちの「思春期講座についての感想」をお昼の放送で紹介しました。ハッピーボックス(←ここをクリック)に掲載しましたので、是非ご一読ください。
お忙しい中、「応援メッセージ」そして「アイディア募集」へのご協力、ありがとうございました。
中学校最後の定期テスト
1月18日(木)19日(金)は3年生にとって中学校生活最後の定期テストでした。3年間学びを積み重ねてきたその成果を試す2日間でした。見える学力はどのくらい芽吹いてきたでしょうか?県立入試まで今日を含めて47日!!まだ47日もあると考えるのか、もう47日しかないと考えるのか、捉え方次第で変わりますが、最後までしっかりと駆け抜けてほしいと思います。
1組の背面黒板には「余裕がある時ほど『がけっぷち』と考え行動できるか、本当に『がけっぷち』な時こそやるべきことを淡々とできるか。人間力は常に試されている。」と書かれていました。心もあり方、とっても大切ですね。
令和5年度南犬飼中の教育に係るアンケート結果について
年に2回(7月・12月)、生徒・保護者・教職員にそれぞれアンケートを実施しています。これは、本校のグランドデザインを基に取り組んでいる教育活動に対しての評価と、その結果を改善をする際の視点とすることを目的としています。
Do(実践)⇒Check(評価)⇒Action(改善)⇒Plan(計画)このサイクルを回し、目指す学校の姿に近づけるようにしています。
今回も多くの保護者の皆様にご協力いただいたアンケートを集計いたしましたので、メニューバーの「学校概要・学校評価」からご覧ください。
また、今回の授業参観アンケートの中での「次年度へのアイディア募集」では、
「 今回、数学で親も一緒に考えて問題を解く授業で楽しかったです。保護者参加型の授業もまたやっても良いと思います。」
「親子で一緒に考えたりできる授業や親子で運動などいっしょにできるのもコミュニケーションがとれてうれしいです。」
「テレビ番組のブラタモリが好きで見ているのですが、地質、地形、歴史、文化などで都市が成り立っている事が分かって面白いです。授業参観でも一つの教科でなく、複数の教科であるテーマについて親子で学ぶなどあると面白いと思います」
「ペットボトル回収などは負担なく協力できます。子供達が自転等で沢山の数を持って行くのは大変だと思うので、今後も続けていただけたらと思います。」
「学校でボランティアして欲しい事をメールで流して貰えると保護者も協力できる事もあると思います。」
「クラウドファンディングを実施して、学校に必要な備品を購入してみてはいかがでしょうか?」
などなど、積極的な感想・提案をいただきました。
本校の目指す学校像「生徒が育ち、教職員が協働し、保護者や地域と連携する学校」へと確実に前進していることを実感しています。より多様な視点での教育活動を推進し、「幸せな時間」が増えていくよう尽力いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
今年度の合唱練習の際に2学期は他校から電子ピアノをお借りしていました。今回PTA予算から各クラスに電子ピアノを購入していただきました。この後の2年生の合唱練習や3年生の卒業合唱の練習で活用させていただきます。ありがとうございました。