給食週間
1月22日~26日の5日間は給食週間でした。初日は給食員会が作成した、給食の歴史についての動画を視聴しました。
こうやってこれまでの給食を並べてみると、学校給食は進化し続けていることが分かります。毎日食べている給食のありがたみが感じられますね。
そして、給食委員会が作成した給食クイズを実施しました。優勝した2年5組には、給食リクエスト券が贈呈されました。
そして、この5日間、日本各地の郷土料理や名物料理を給食で再現してくださいました。
【22日:愛知県】小倉トースト、オムレツ、ミネストローネスープ
【23日:北海道】ザンギ、道産子汁、小松菜とおやしのおひたし
【24日:沖縄県】クファジューシー、にんじんしりしり、もずく中華スープ、シークワーサーゼリー
【25日:栃木県】じゃがいも入り焼きそば、餃子スープ、とちおとめヨーグルト、コーヒーミルメーク
【26日:新潟県】車麩のフライ、スキー汁、白菜のからし和え
給食を通して毎日旅行をしているような5日間でした。食は私たちの幸せな時間を作るものの1つです。そしてそこには毎日給食を作ってくださる調理員さんの存在があります。3年生は卒業を前にして、3年間の感謝の想いを手紙に綴り、調理員さんに渡しました。当たり前にあるものに敏感になり、感謝の気持ちを伝えようと給食委員の3年生が話合い、企画にしました。3年生それぞれが感謝の気持ちを言葉にしていました。
給食があることで、バランスの良い食事を安価な値段で食することができます。近年の物価高騰を考えると、栄養士さんと調理員さんの苦労が容易に想像できます。給食の裏側にいる、私たちを支えてくださっている方たちにまで思いを馳せて給食をいただきたいものですね。