ブログ

1年5組数学「空間図形~正多面体~」の授業より

 12月13日(金)3校時、1年5組数学の授業を参観しました。「空間図形」というの単元で、正多面体を学習していました。多面体とは、「合同な多角形で囲まれ、どの頂点にも同じ数の面が集まっている凸多面体のことです。ちなみに、正多面体は5種類(正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体)しかありません。

 

 今日の授業では、厚紙を活用して、展開図から実際に正多面体をつくる作業をしていました。空間図形は、計算や理論で覚えるよりも、模型を作ることで立体のイメージをもたせることが大切です。特に正二十面体などは日常的にあまり見かけないものでもあるため、今回の作業はとても有効です。1年5組の生徒達は、四苦八苦しながらも友達と協力し合いながら、5種類の正多面体を作り上げていました。生徒の皆さん、完成した正多面体をしっかり目に焼き付けておいてくださいね。

友達と仲良く作業中!

みんな真剣です!

  やっと完成しました!

1年1組教室を通りかかると、ある女子生徒が嬉しそうに見せてくれました。

「これって、正二十面体?」「二十面体だけど、正二十面体ではないですね!」

でも、このような作業が大切ですね!