新制服PR活動④ 壬生東小
新制服PR活動最後の第4回目は壬生東小学校にお伺いしました。
しっかりとあいさつをして、2名の先輩の説明を聞きます。
次年度自分たちが着用する制服についての説明を一言一句聞き逃さないようにと、真剣に聞いてくれました。
6年生の児童たちは、はにかみながらも制服のこと、中学校の部活のこと、勉強のことなどについて質問していました。
終わった後には初めて見る新制服に興味津々。手触りを確認したり、隠れ肉球を探したり・・・
新しい制服を着て、中学校に入学するのが楽しみになったでしょうか。
今回の新しい制服の広報活動は、実際の制服のサンプルを展示するとともに、どのような経緯で制服改定に至ったのか、生徒の想いはどのような点に込められているのか、制服の機能性など、多様な観点から小学生に説明をし、それらを分かった上で制服を着用してもらいたいという思いから始まりました。
どの小学校でも、なぜ制服を着るのかという中学生からの質問に対して、「集団としてのまとまりを示す」「生徒であるという証」といった制服の価値をよく理解した回答が返ってきました。そのことに大変感心し、頼もしく感じました。
創立80周年をきっかけに新しくなる制服です。今までの犬中の歴史を背負い、制服検討に関わってきたたくさんの方々の想いも受け継ぎ、新しい制服を新しい犬中のシンボルとして着用してほしいと思います。