輝光祭 子どもたちの振り返り 3
子どもたち一人一人が考えることを楽しみ、みんなで話し合ってより良い考えを創り出していくことを楽しんでいる光景があります。
教室には、そうした学級にいることを心から嬉しく思っている子どもたちの安心した表情が見られます。
異学年で遊んだり、共に清掃をしたり、作品を創ったりする姿があふれています。
こうした教育活動を通して、子どもたちは心豊かに育っていきます。
そこには、子どもたちと共に喜び合ったり、小さな感動を重ねたりする教職員の姿があります。子どもたちに保護者や地域の皆様が手を差し伸べ、温かな声援をしてくれています。
目指す学校像「子どもが育ち、教職員が協働し、保護者や地域の皆様と連携する学校」の具体的なイメージです。
10月28日(金)、3年生の輝光祭振り返りが紹介されました。3年生にとっては「中学校最後の」という形容詞がつく学校行事ばかりです。そういう中で、3年生が学んだものは…。
・たくさんの人の協力のおかげで最高の輝光祭ができたこと
・誰かの気付きや提案がより良いものを創り出すこと
・縦割り活動を通して絆が深まっていったこと
・楽しんで取り組むことで学校全体の雰囲気を良いものにできること
・指導してくれた先生方や応援してくれた保護者や宇都宮メディア・アーツの皆様に感謝していること
輝光祭スローガン「繋 ~秘めた想いと輪の心~」を実現することは、生徒会スローガン「想いをカタチに」に迫ることでもあり、2学期のテーマ「バタフライ効果」とも大きく関連していることに子どもたちは気付いていました。
子どもたちは、自ら学校づくりに参画しています。