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ニュージーランドと交流授業☆彡

 11月24日(金)2年3組とニュージーランドの中高一貫校とのオンライン交流授業が行われました。映像が映ると、子どもたちは「わ~」と喜びの声がもれました。教室のレイアウトから制服に至るまで、文化の違いが一目瞭然!! 

 事前に準備しておいたクイズは、給食や清掃のことなど日本の学校では当たり前なことですが、海外の生徒には斬新かもしれない内容でした。この事業のねらいは、相互の文化交流、異文化理解です。ねらいに沿ったクイズで学校生活を紹介する子どもたちの表情は、少しはにかみながらも誇らしげでした。

 後半は、ニュージーランドの生徒からの質問に答える番です。日本語を学習している生徒たちは、「質問があります。音楽を聴きますか?」「好きなことは何ですか?」「嫌いなものは何ですか?」と流暢に問いかけてくれました。本校の子たちは、ゆっくりと、優しい日本語で答えていました。

 20年前では考えられなかった架け橋がそこにありました。距離という制約を超えてコミュニケーションが可能になった今、多様な言語・多様な文化を受け入れ、理解することこそが幸せの一歩目なのでしょう。

 ダイバーシティーお台場では、建物の中に授乳室や礼拝室など、多様な人々への配慮がなされた空間が広がっています。この教育活動が、そういった多様性を認め、互いの幸せを尊重できる価値観の基盤になってくれることを祈ります。

 来週は1年生、3年生のクラスでも実施いたします。取り組みをご提案してくださったジョイトーク様、ありがとうございました。