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スケアードストレイト交通安全教室

 10月24日(火)、6校時目に交通安全教室を行いました。今回はプロのスタントマンが来校し、実際の事故を再現する形で、どのようなことが危険なのかを学びました。

 中学生の移動手段は自転車が多いことでしょう。しかし、自転車は軽車両であり、責任が着いてきます。加害者になってしまうことだった大いにあるのです。今回は、携帯電話をしながらの運転、イヤホンをして音楽を聴きながらの運転、傘差し運転など、中高生に多い事案をスタントマンによる事故再現で見学しました。

 交通委員長がお礼のあいさつで次のように話しました。

 「今日のスケアードストレイト教室を見て事故の怖さを知り、改めて交通ルールを守ることの大切さに気が付きました。特に最近は自転車の乗り方に関して地域の方からご指摘をいただくことが多く、今日見たような事故につながる可能性があるので、一人ひとりが気を付けるべきだと思いました。大切なのは、本日実演していただいたことにならないように、自分事として捉えることだと思います。人はどうしても時間が過ぎると忘れてしまいます。交通事故の怖さに加え、交通委員会として呼びかけをすることの大切さにも気づく機会となりました。本日は本当にありがとうございました。」

 自分事として捉えられるかどうかが、自身の行動の変化に繋がります。今日からできることばかりでしょう。自転車を安全に乗り、地域に愛される南犬飼中生であってほしいです。