本日の「図書コラボ給食メニュー」(第2弾)
本日(12/15)の図書コラボメニューの本は、上橋菜穂子の作品「精霊の守り人(もりびと)」です。
主人公のバルサは、ある日、川に流されていた少年を助けます。少年の正体は、新ヨゴ皇国(こうこく)の第2王子・チャグムで、異世界に暮らす精霊の卵を持っていました。その卵をめぐって、あらゆる人間や怪物が王子を狙っていました。王子の母から、彼を連れて逃げるよう頼まれたバルサは、王子を連れて仲間と共に旅に出るお話です。このシリーズは、1巻ごとに完結するので、どこから読んでも楽しめます。
本日の献立は、主人公・バルサのために、仲間がお弁当屋から買ってきた「ノギ屋の鶏飯丼」と主人公の幼なじみ・タンダの作った「タンダの山菜汁」です。
「ノギ屋の鶏飯丼」は、焼いた鶏肉にリンゴとトウバンジャンで作ったタレを掛けてご飯の上に乗せたものです。
「タンダの山菜汁」は、7種類の山菜がしょうゆベースのスープに入っています。