歩みを止めない生徒会に注目しています!
9月7日(水)、生徒会中央委員会が開かれました。
令和3年度に行った「生活の心得の見直し」について、今年度も継続して行う提案が生徒会長からありました。自分たちの学校を、絶えずよりよいものにしていく意気込みが伝わってきます。各学級へは、以下のような言葉で呼び掛けました。
各学級の皆さん
生活の心得の再検討について
2022年9月7日 生徒会長
南犬飼中学校にはいわゆる校則というものはありません。その代わりになるものが、はばたきに掲載されている「生活の心得」です。私たちの学校生活は、この「生活の心得」を基準に生活しています。
【 中略 】
「生活の心得」は、自分たちの生活に責任を持ち、よりよい学校生活をするためにあるものです。長年、南犬飼中学校の先輩方は、この「生活の心得」を大切にしてきました。
しかし、時代も変わり様々なことが大きく変わってきました。そこで、昨年度生徒会として「生活の心得」の見直しを行いました。「生活の心得」の見直しは簡単なことではありませんでした。3か月という間に、何度も何度も話し合いを重ね、悩み、みんなで納得解を見つけていきました。そこには皆さんの「心」が必要でした。今までの良いところと、改善するところの見極めが重要であり、よりよい学校生活をするために、毎日の生活に責任を持つという目で見直しを図っていくことが大切でした。
そして今年度、ここまで大きな問題もなく、学校生活を送ることができているのは、生徒の皆さんが「生活の心得」を守るだけでなく、社会の常識やマナー、モラルを守りながら生活してくれているからです。本当に感謝していますし、そんな生徒会員一人一人を誇りに思います。
今年度の生徒会スローガンは「心 ~ 想いをカタチに ~」です。「生活の心得」を再検討し、さらに問題点や課題を把握・改善することに努め、皆さんの想いをカタチにできればと思います。
2学期のテーマは「バタフライ効果」です。
昨年度、「自分たちが学校を変えることを実感できた!」という言葉を、多くの子どもたちが口にしていました。まさに、小さな力で大きな変化を生み出しました。微力を大切にできる雰囲気が漂い始めました。頑張れ、生徒会!