カテゴリ:学校行事
令和6年 最後のLong昼休み
12/18(水)は、年内最後のLong昼休みの日でした。この日も快晴で、外遊びするには絶好の天気でした。
この日のLong昼休みは、学年、学級別に企画を考えました。
1、2年生はクラス別に校庭、新体育館、旧体育館、格技場に分かれ、レクリエーションをしました。ドッジボール、中線踏みといったおなじみのレクですが、今年あった嫌なことも吹き飛ばすほどに元気よく駆け回りました。
3年生は受験が近いということで、室内での活動です。
なんと、5つの教室に分かれ、国社数理英の5教科の学習に励みました。
学年スタッフに国社数理英の5教科の教員が揃っている強みを活かし、生徒達が希望する教科の教室に入り、この日だけの特別授業を受けました。
生徒の手作り看板です。どの教室も魅力的ですね!授業が受けたくなるような素敵な看板です。
私立受験に向けて、勉強へのモチベーションがアップしましたね!!
3年生のみなさん、体調を整え、試験本番で力を発揮してください!!
健闘を祈っています!!
令和7年度新入生 入学説明会を実施しました
12/12(木)午後に、令和7年度新入生となる現小学校6年生とその保護者を対象とした入学説明会を実施しました。次年度入学予定の小学6年生とその保護者の方々に集まっていただきました。
説明会では、学校長からのあいさつ、教頭から中学校教育の概要について、生徒指導主事から中学校での生活について、現生徒会役員の生徒から行事や部活動についての説明や紹介がありました。いずれの話も、熱心に聞いていただきました。6年生の児童たちにとっては、中学校の部活動については関心が高く、生徒会による部活動紹介動画を熱心に見ていました。
後半には、6年生の児童たちは生徒会役員の先輩たちに連れられて校舎を巡り、授業の様子を見学しました。出発するときの子供たちの表情にはわくわくした気持ちが表れていました。
令和7年度の入学式は、4月8日(火)に実施します。新しくなった制服に身を包み、入学してくる皆さんのことを生徒、教職員一同、心待ちにしています。
3年租税教室
2日(月)6校時に、3年生を対象とした租税教室を実施しました。税理士の方をお迎えし、50分間税金について学びました。今回いらっしゃった税理士さんは、本校の卒業生で、ここ数年租税教室にご協力いただいています。母校の後輩たちのためにと、熱心な講話をしていただきました。講話では、世の中にはどんな税金があるか、どのようにして税金を集めているのか、税金は公平に集めているということと、平等と公平の違い等についてお話していただきました。生徒たちは4人グループに分かれ、講師の税理士さんから出された問題を協議し、これらのことについて学びました。
生徒の振り返りをいくつか紹介します。
「わたしたち中学生は、税といわれると、あまり関わりがないように思うけれど、消費税といったわたしたちが払っているものもあるので、しっかりと理解を深めて、これから社会に出て仕組みを理解できるように、今の公民の勉強をしっかりと行っていきたい。 」
「税を決めるときは平等ではなく公平に決めるということが分かりました。グループワークをしている中でメンバーそれぞれの意見があったり発表の時にはそれぞれのグループで考え方が違くて条件が何個か違うときはそれぞれ違う考えがあって税について深めることができました。」
これから大人へと成長していく生徒たちには、よりよい社会を作るための税金の在り方について考え、自覚をもった納税者になってほしいと思います。
輝光祭2日目④書道パフォーマンス~展示
学校開放の時間には、中庭で書道パフォーマンス部門の発表がありました。
天気を一番心配していましたが、最良のコンディションでパフォーマンスをすることができました。
中庭や2階から、多くの方に見ていただきました。 子ども達の表情にも安堵感や達成感がありました。
室内の展示では、時間いっぱいまで多くの方に参観いただきました。時間が短く、展示会場が分かりにくいなど、次年度に向けて反省すべき点もありました。ここで、ごく一部になりますが展示作品のご紹介をさせていただきます。
26日(土)には本当に多くの保護者の方や地域の方に来校していただき、昨年度以上の盛況ぶりでした。皆さんが、子ども達の今までの頑張りの成果として、発表や展示を見るのを楽しみにしていらっしゃったということを改めて実感しました。そうした期待とともに、子ども達が家庭や地域の中で支えられているからこそ、素晴らしい成果をお見せすることができたのだと思います。感謝申し上げます。
輝光祭2日目③演劇
犬飼新喜劇の後、休憩をはさんでいよいよ演劇部門の発表です。毎年クオリティの高い作品で、感動させられてきました。
今年の演劇タイトルは、「時間銀行」です。
本校演劇部門の素晴らしいところは、役者の演技力もさることながら裏方で劇を支える生徒たちのチームワークにあります。
今回の演劇でも、大小の道具、音響、映像、照明など、場面が切り替わるたびにテキパキと動き、役者の演技を支え、引き立てていました。
さらには、そういった表に出ない裏方の生徒たちの姿や頑張りも認め、全員で一つの演劇作品を作り上げていることが、完成度の高さにつながっているのだと言えます。
今年度のタイトルは「時間銀行」。
劇中で主人公は、時間をお金に代えようとしますが・・・
お金に代えられない大切なものについて考えさせられる演劇作品でした。