日誌

活動の様子(H28)

家庭学習強調週間です。御協力をお願いします。

 晩秋の候、保護者の皆様におかれましては、ますます御清栄のことと存じます。日ごろは、本校の教育活動に御支援・御協力いただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、保護者の皆様には、子どもたちの学力向上、定着を図るため家庭学習に御協力をお願いしておりますが、さらに家庭学習の習慣化を進めるために、下記のとおり家庭学習強調週間の期間を設定いたしました。お子さまと一緒に家庭学習の方法についてお考えいただき、家庭学習のさらなる充実につなげていただきたく思います。御理解と御協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

                                  記

1 期間   平成28年11月7日(月)~11月11日(金)

2 方法
  • 「学年×10分間」(ただし、1年生は20分間)を目安に家庭学習を毎日行う。
  • 「家庭学習の手引き」を参考にして、学習内容を決める。
  • 「家庭学習がんばりカード」を使って、家庭学習終了後、その日行った内容や時間などを毎日記録する。

 

 家庭学習強調週間.pdf

6年国語研究授業

 5校時、6年生で国語の研究授業を行いました。本校では、「自分の考えをもち、生き生きと伝え合うことのできる子どもの育成」を研究主題として、学校課題研究に取り組んでいます。今回は、3年生に続いて2回目の研究授業で、高学年ブロックで検討してきた指導案をもとに、牧野先生が授業を行いました。
 授業では、『風神・雷神図』を読み取り、これまでの学習を生かして簡単な鑑賞文を書くことを目標に進められました。児童たちは熱心に話し合ったり、書いたり、推敲したりする姿が見られ、目指す児童像「自分の思いや考えをもち、生き生きと表現できる子」に近づけたのではないかと思います。

  
  

避難訓練

 2校時に、火災を想定した避難訓練を行いました。今回は、消火体験をしたり、火災から身を守る講話を聞いたりすることで火災の恐ろしさを知り、その対処の仕方を学ぶことです。
 本校では、年間5回の避難訓練を計画しており、今回は4回目となるので、児童はみな落ち着いて安全に素早く避難することができした。
 その後、消火器を使った消火訓練を行いました。小さな火事を見つけた時に、消火器のある場所を思い出し、あわてずに消火活動が行えるように、心構えを持てるといいですね。
 これから寒い季節になり、暖房器具など火や熱を使う機会が増えます。防火意識を高め、火事を出さないことが一番かと思います。御家庭でも、ぜひ子どもたちを交えて話し合っていただければ幸いです。
 

  
  

とうぶの森 森林保全活動

 29日(土)、中泉にある「とうぶの森 とちぎ中央」で森林保全活動が行われました。壬生北小から19名の子どもたちや保護者が参加し、地域の方や稲葉小、羽生田小の子どもたちと一緒に楽しく活動しました。
 イロハモミジの苗木を植樹し、森で集めたドングリを伐採した所に植えました。また、グループごとに分かれて、自然観察会を行いました。いろいろな昆虫や植物を見つけて観察したり、カワセミやオオタカなどの珍しい鳥を見たりすることもできました。最後に間伐材に好きなイラストを描き、コースターを作りお土産に持って帰りました。
 北っ子の森だけでなく、地域の森にも関心をもち、自然を大切にし環境を守っていこうとする気持ちが育ったと思います。
     
  

音楽鑑賞会

 3・4時間目に音楽鑑賞会を行いました。今年度は、小山市にある白鷗大学のハンドベルクワイヤの皆様をお迎えし、ハンドベルの演奏を鑑賞しました。
 「となりのトトロ」「宇宙戦艦ヤマト」「レット・イット・ゴー」といった子どもたちになじみの深い曲から、「情熱大陸」「新世界」といった壮大な曲までたくさんの曲を演奏していただき、子どもたちは生の演奏の素晴らしさを、目と耳と心で感じ取っていたようでした。

<子どもたちの感想より> ※抜粋
  • 一番大きいハンドベルは7kgもあると聞いたとき、とても重そうでした。とてもいい音色だったので、また壬生北小に来て美しい演奏を聞かせてください。
  • 大きなハンドベルや小さなハンドベルを合わせた音色はとてもすばらしかったです。ピアノの音とはまたちがう、ハンドベルだからこそだせる音の響きであったり、音の長さなどとても感動しました。
  • テレビで聞くのより、生で聞いた方がとてもすごかったです。音楽はぼくたちを楽しませたり、勇気づけたりするって本当なんだなって思いました。