2023年4月の記事一覧
授業参観・学級懇談会を行いました
今年度1回目の授業参観・学級懇談会を実施しました、。多くの保護者の方に参観していただきました。子供たちは、日常とは違う授業にわくわくしながら、授業を受けていたように感じました。
4年生は、親子わくわく教室として「チアリーディング体験」を行いました。
学級懇談会にも多くの方が参加していただきました。
1年生教室のタブレット教室を参観していると、保護者の方が「今の子供たちはすごいね」「俺らの時にはなかった」などと話しているのが聞こえてきました。
まさにその通りだと思います。生まれたときからスマホやタブレットがある時代です。「チャットGPT」に代表されるようにAIの技術も進化が止まらない時代です。すでにデジタル先進国では「タブレットが文房具」として扱われています。今年度本校は、文部科学省の「リーディングDXスクール事業」の指定校に南犬飼中と共になりました。子供たち一人ひとりに最適な教育環境を実現するために教育のDX化を進めることをめざして取り組んでいきたいと思います。
英語「What season do you like?」
5年生が英語の授業をしていました。今日は、「好きな季節についてたずねたり、答えたりすることができる」ことをめあてに授業が行われていました。児童が互いに交流し、楽しく学習に取り組んでいました。
英語には「CAN-DOマップ」というものがあります。学習の到達目標を「~することができる」という形で指標化し、英語を使って具体的に何ができるようになるとよいのかを、明確化したものです。
完全制覇を目指して「進んで」英語に取り組んでほしいと思います。
清掃ボランティア「きれいにし隊」
月・水・金曜日は、地域の方を中心にした清掃ボランティア「きれいにし隊」の皆様が、児童では手の届かない、教室周り、階段、トイレの清掃をして下さっています。
本校はたくさんの地域ボランティアの皆様に、協力していただいています。そのため、子どもたちの学びを豊かにすることができています。大変感謝申し上げます。
地域、保護者の方で、「きれいにし隊」などに御協力いただける方は、教頭にお問い合わせ下さい。
学力向上推進リーダー
毎週火曜日は、学力向上推進リーダーの先生が本校に来てくださいます。国語と算数の授業作りや授業研究をして下さいます。
今日は、第1回目なので、各クラス授業の様子を参観して下さいました。
リーダーの先生からは「ICTが効果的に活用されている」「児童の学習意欲が高い」「自分の意思表示ができる児童が多い」との感想をいただきました。
児童が「心理的安全性」を感じているから、自分の意思表示が素直にできているのだと思います。Googleは、チームの生産性を高めるうえで最も重要な要素であるのは「心理的安全性」だといっています。
教室の中でも心理的安全性が高い状態になれば、自主性・主体性が高まりやすくなるなど個人のメリットも期待できます。多様な考えを受け入れることができる児童が育っています。
Long昼休み
毎週月曜日は、「Long 昼休み」としています。いつも代より20分長く休み時間を設定しています。天気のよかった今日は、ほとんどの児童が校庭に出て、遊んでいました。
壬生町では、子ども達に具体的に身に付けさせたい習慣を「みぶっ子7か条」として示しています。その中の一つ「体力づくり(運動・外遊び)に励みます」を実践しています。
(今日の昼休みの教室の様子です。)
1年生と6年生
朝、1年生の教室を訪れると、6年生が「壬生東小での生活の仕方」をプレゼンテーションソフトを駆使し、1年生に説明しました。
1年生は、「頼れる6年生」の説明をしっかりと聞いていました。6年生は1年生が飽きないようにクイズ形式を取り入れたり、動作を取り入れたりと工夫した説明ができていました。
1年生からは、「楽しかった」「よく分かった」との感想がありました。
6年生は、きっとどのようにすれば、1年生が話をよく聞いてくれるか、楽しく聞いてくれるかを考えながらプレゼンテーションを作ったことでしょう。こういった「他者意識」をもつことが、これからの生活ではとても大切になります。異学年の繋がりがある学校の良さが出た活動でした。6年生のみなさん素敵なプレゼンテーションをありがとうございました。
「あいさつ、返事、くつ揃え」
本校では「あいさつ、返事、くつ揃え」を中心に基本的な生活習慣の定着を図っています。今日の業間後の靴箱の様子です。子供たちにくつ揃えが意識化されています。
哲学者で教育者でもあった森 信三先生は 「しつけの三原則」として、次の3つを挙げています。
1 朝、必ず親に挨拶をする子にすること
2 親に呼ばれたら必ず、「ハイ」 とハッキリ返事のできる子にすること
3 ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること
3つとも、日常生活のことです。やろうと思えば誰でもできる、もしくはすでにできているかもしれません。
また、しつけは漢字で「躾」と書きます。これは日本人が作った漢字です。中国ではこれに類する漢字がありません。身を美しくすると書いてしつけを表します。日本人の発想にはつくづく感心させられます。日本人にとってしつけというものは、身を美しくする、ひいては心を正すという意味につながるのではないかと思います。
DX(デジタルトランスフォーメーション)研修
今日は職員研修で「DX研修」を行いました。一人一台GIGA端末が配備され、それを有効的に活用し、「協働的・創造的な授業」を展開するための研修を行いました。
令和4年度の実践事例を紹介し、共有し、自分たちの学年ではどんなことができそうかを話し合いました。
教育DXが意味するのは、ただ教育をアナログからデジタルに切り替えることではありません。教育DXを実現するため、デジタル化を進め、それを活用して、1人ひとりに最適な教育を実現することです。これからも先生達の「挑戦」は続きます。
全国学力・学習状況調査及びとちぎっ子学習状況調査
全国学力・学習状況調査及びとちぎっ子学習状況調査を行いました。6年生は「国語・算数」4・5年生は「国語・算数・理科」の問題に真剣に向き合っていました。6年生の調査は全国の99.4%の児童(103万4000人)が参加します。調査結果は、4・5年生が6月30日、6年生は7月下旬に公表される予定です。
全国調査の出題範囲は、調査する学年の前学年までに含まれる指導事項を原則とし、出題内容は
①身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等
② 知識・技能を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等
となっています。また、とちぎっ子もおおむね同様です。
今日できなくとも、今回の問題を復習して「わかった」になることがとても大切だと思います。
1年生 初めての給食
1年生は、小学校に入学して初めての給食でした。献立は、「ごはん、牛乳、チキンカレー、こんにゃくと海藻のサラダ、お祝いクレープ」でした。
みんなおいしそうに食べていました。たくさん食べて、栄養をきちんと摂ってほしいと思います。
いま1年生は、保育園や幼稚園と違う壬生東小学校の「約束」を勉強しています。約束が身に付いて「習慣」になるには少し時間がかかります。先生の指示をしっかり聞く態度が上手にできていました。1年生の成長が楽しみです。