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2023年10月の記事一覧

なかよし全校遠足

 東小ならではの特色ある行事である「なかよし全校遠足」が実施されました。1年生から6年生まで縦割りのなかよし班をつくり、学校から徒歩でわんぱく公園に向かいました。

 公園では、ウォークラリーや班で考えた遊びを楽しみました。下級生を優しくリードする上級生の姿はとても立派でした。下級生も笑顔いっぱい、お兄さんお姉さんといっしょに活動することができました。

6年2組 国谷駅のコスモス撤去

 6年2組が国語の学習「みんなで楽しく過ごすために」の単元で、地域に目を向け自分たちでできることは何かを考えさせたところ「国谷駅のコスモス花壇をきれいにする」という案が出ました。そこで、東武鉄道さんにお願いしたところ快く引き受けてくださり、本日、コスモスの撤去をお手伝いにいきました。

 作業を黙々とする児童を見て、「みんな一生懸命にやってくれて素晴らしい。」と、お褒めの言葉をいただきました。

 急なお願いにもかかわらず、御協力いただいた東武鉄道の皆様大変ありがとうございました。

生成AI研修

 職員の研修時間に生成AI研修を行いました。

  文部科学省から小・中・高校向けの生成AI利用に関するガイドラインを公表されました。生成AIは偽情報の拡散や個人情報の流出、著作権侵害などのリスクも懸念される一方で「使いこなす力を育てていく姿勢も重要だ」として、「限定的な利用から始めることが適切だ」としています。
 先生が実際に使い、メリットとデメリットをきちんと理解することが重要だと思っています。どんな場面で、使うのか有効かをガイドラインに則って検証していきたいと思います。

 

 

車イスバスケットボール交流事業

 

 4年生は、社会福祉についての勉強で車いすバスケットボールの体験と障害者福祉についての講話を聞きました。

 実際に車いすバスケットボールを体験したときは、最初は上手に車いすを扱えませんでしたが、講師の方に、こつを教えていただくと、徐々に車いすの扱いがスムーズになってきました。

 障害者の方の講話の中で、「自分のできるボランティアについて考えよう。声に出すことが大切である」というお話しがとても心に残りました。

 貴重な体験の機会をくださった、社会福祉協議会の皆様、講師の皆様、大変ありがとうございました。

クラブ活動

 6時間目は、今年度7回目のクラブ活動でした。

 クラブ活動は、学年や学級の所属を離れ、同好の児童をもって組織するクラブにおいて、異年齢集団の交流を深め、共通の興味・関心を追求する活動を行います。

 本年度は、科学、手芸、図工、パソコン、イラスト、バドミントン、卓球、スポーツ、室内ゲーム、レクの10のクラブが活動しています。

校内プレゼンテーション発表会

 

LONG昼休みを利用して「校内プレゼンテーション発表会」を実施しました。最初に、先日行われた、青年会議所主催「私たちの街プロジェクト ~ICTパワポプレゼン発表会~」で理事長賞を獲得した児童に発表してもらいました。

 次に、夏休みの課題や総合の時間で作成したプレゼンテーションを代表で2作品発表してもらいました。

  新学習指導要領では、「学力」の概念をさらに拡張させて、(1)知識・技能(2)思考力・判断力・表現力等(3)学びに向かう力・人間性等という「資質・能力(コンピテンシー)」を育成する方向性を打ち出しました。「何を学ぶか」だけでなく、「何ができるようになるか」までを問うものです。その一つとして、プレゼンテーションの作成は、中学高校でも積極的に行われるようになってきています。

  プレゼンテーションやプログラミングを行う上で論理的思考力は欠かすことができません。「VUCA時代」で生活する今の子供たちには、こういった経験を積むことが重要だと考えています。 

教育相談が始まりました

 教育相談を実施しています。大きな行事である「運動会」も終わり、今年度も後半に入りました。そこで、今の児童の声に耳を傾け、話を聴くことにより、今後の学校生活をより良いものにするための時間です。日課を少しだけ変更して実施しています。

温かいメッセージをありがとうございました

 運動会を御覧いただいて、保護者の方々からたくさんの心温まるメッセージをいただきました。子供どもたちにとってだけでなく、教職員にとっても非常に励みになる言葉をいただき、心より感謝しております。

 保護者の方々の一つ一つの言葉に触れ、子供たちは今まで「前向きに」取り組んできたことを「自信」に変えて、これからの学校生活に向き合っていけると実感しています。

 保護者の皆様も、ぜひご一読いただけたらと思います。以下のPDFファイルをクリックしてください。

 R5 運動会応援メッセージ.pdf

感動の運動会

 運動会日和の今日、子どもたちの元気な声で始まりました。一生懸命に競技する姿に拍手をいただいたり、それぞれの学年で工夫を凝らした衣装や「笑顔」あふれる演技に、観ている方々から笑いや感嘆の声が上がったり、今まで積み上げてきた成果が存分に出された運動会でした。子どもたちの目から流れた涙、そこにある想いに感動しました。

 

 ソーラン節の代表児童が

「楽しい、すごいと思ってもらえるソーラン節にすることを頑張ってきました。昨年は、教えてもらう側でしたが、今回は、5年生に教える側です。だからこそ、自分自身の表現力をもっと上達させなければならないというプレッシャーを感じることもありました。東小のソーラン節の素晴らしさを全員で表せるように、リーダーを中心に頑張ってきました。また、東小は、南犬飼中と壬生中に進学します。仲のよい友達とも別れなければなりません。だからこそ、少しでも多くの友達と仲良くなり、友情を深めようと日々練習し、思い出を作ってきました。5・6年生が助け合いながら前向きに取り組んできたソーラン節。一生懸命踊り、感動を伝えます。皆様、最後まで、楽しみながら、見てください。

と想いを語ってくれました。

  競技や演技だけでなく、係や応援団など、それぞれの立ち位置でできることに「前向き」にしていた子どもたちの勇姿に頼もしさを感じました。

 閉会式では

 白組団長から「みんなが力を合わせてできた。最初は、うまくいかなかったけど、先生方やお家の方おかげで頑張れました。

 赤組団長から「負けてしまったけど、みんなそれぞれの場所で頑張っていたと思います。両方が優勝と言っても過言ではないと思います。いい運動会だったと思います。」

と運動会を振り返った言葉を聞くことができました。

 スローガン通り、「悔いを残さず、笑顔が残せた」運動会でした。たくさんの感動をありがとう!!

 保護者の皆様、最後まで温かい応援・片付けの御協力、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

明日が運動会です

 明日行われる運動会の準備が整いました。天気予報では、朝の冷え込みはあるようですが、絶好の運動会日和になりそうです。児童の思いを大切に指導してきました。明日は、どんな演技を見せてくれるかとても楽しみです。

 

 制限を設けずに行われる運動会です。ご来場の皆様、児童が演技に集中できるよう御協力をよろしくお願いします。

 今日の給食のメニューは、セルフホットドッグ・野菜のカレースープ・アセロラゼリー・牛乳でした。5・6年生は「団結☆給食」でおいしくいただきました。

運動会に向けて その6

 6校時に第2回係打ち合わせを行いました。いよいよ、明後日に行われる運動会に向けて、最後の打ち合わせを行いました。

 進行、合図、招集、審判、採点記録、準備、放送、応援、それぞれの係で、当日に向けて準備を行いました。

演技だけでなく、係活動にもしっかり取り組もうとする気持ちが伝わってきます。

 

運動会に向けて その5

 多くの保護者の方にご協力いただき、児童応援席用テントと入場門、本部テントを設置しました。今年度は、10月でも日差しが強い予報があったので、児童応援席用テントが必要になるのではと思い今年度は設置することにしました。

 これで、雨も日差しも防げます。保護者の方大変ありがとうございました。 

 

運動会に向けて その4

 今週の土曜日に迫った運動会に向けて、いよいよ練習も大詰めを迎えています。今日は、応援合戦の練習を全児童で行いました。

 赤組、白組ともに応援団の児童が団長を中心にして、それぞれ団の士気を高めるために工夫をしていました。それに応えるように、全児童の声が校庭に響いていました。どんな応援合戦になるか、当日がとても楽しみです。

就学時健康診断の振り返り

 昨日行われた就学時健康診断のお手伝いをしてくれた5年生が振り返りをしました。たくさんのよい振り返りがありましたので、一部を紹介します。

「来年来る一年生にこの学校にはやく入りたいと思ってもらえるよう準備しました。」

「自分たちが就学時検診ををやった頃の5年生も頑張って準備してくれたんだなということが分かりました。行事の時だけでなくいつだって学校をきれいにしたいと思いました。」

「○○さんが来入生と、とてもなかがよくなっていて面倒見のいいひとなんだなということがわかりました。」

「みんなが安心できるように気を遣うのは疲れるなと思いました。お母さんたちはすごいと思いました。」

「ひなみさんがみんなにやさしく「順番だよー」と声をかけているところがすごいと思いました。」

「来年入学する1年生に壬生東小学校ってきれいでここならたくさん勉強できるようにと思ってくれるように頑張りました。」

「ちょっとふざけた時に友だちが「あんまりふざけないで掃除して」と言ってくれて、本気できれいにしようとしているんだなとすごいなと思いました。」

「壬生東小がいいところだなと思ってもらえるように、まずは来年6年生になる私たちが優しく接することが大事だと思ったのでお世話を頑張りました!」

「下級生と関わったりやどうしたら喜んでくれる(なついてくれる)かなと考えたりすることです 。」

「言葉の検査が終わった後、なかなか座ってくれないときに○○さんが「体育座りをしてほしいときは「お山が高い人が勝ちゲーム(体育座りをしたとき、ひざが高かった人が勝ち)」をするといいよと教えてくれました。」

 今回の経験を通して、人のために働くこと、友達の素晴らしいところや親の偉大さを改めて感じた児童が多くいました。

就学時健康診断

 来年壬生東小に入学する予定の66名が就学時健診を受けました。本校に保護者と共に来校していただき、身長や体重を測ったり、内科・歯科検診を受けたりしました。5年生の女子児童がサポート、受付や案内などのサポートをしました。東小の児童、教職員一同、新1年生との出会いを楽しみにしています。

事前準備は5年生が時間のない中、手際よく行いました。

 教育委員会の方が「自分から提案ができる、とっても気の利く児童がいっぱいですね」と、お褒めの言葉をくださいました。5年生の皆さん、前向きによく活動できましたね。お疲れ様でした。

リーディングDX研修

 信州大学の 佐藤 和紀 准教授をお迎えし、子供たちが学んでいる様子を参観していただき、指導していただきました。

子供たちが、学びに向かう空気が一層感じられるようになった。

「もっと、協働させるための課題を設定するとよい。」

「教科書の読み取りをもっと細かくしてみるとよい。」

本質的な問いが個別でも協働でも絶対必要」

など、指導をいただきました。

「子供たちの未来」を念頭に置いて放課後の研究会が行われました。

 今年度、あと2回来ていただく予定です。先生たちのチャレンジはまだまだ続きます。

5年生 家庭科「食べて元気に」

 5年2組で家庭科「食べて元気に」の研究授業を行いました。「ご飯とみそ汁の調理について、問題を見いだして課題を設定すること」をめあてに授業を行いました。

 文部科学省教科調査官の方や栃木県教育委員会の方にも参観いただきました。稲の穂や玄米、味噌(赤・白)の実物を用意しました。触ってみたり、なめてみたしました。これから、実際に米を炊き、みそ汁を作る授業があります。児童は、すぐにでもやってみたいといっていました。