2024年2月の記事一覧
あいさつ運動 with 南犬飼
2月26日・27日の2日間、心づくり委員会が南犬飼中学校の生徒(本校卒業生)さんたちと一緒にあいさつ運動を行いました。「元気なあいさつ」が壬生東小学校に溢れていました。
今後とも、小中連携して行事が行われることがあるといいなと実感できる企画でした。
PTA役員全員会
PTA役員全員会を行いました。令和5年度の活動報告と令和6年度の組織案・事業計画案作りを行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症が第5類になり、活動の制限が緩和され、少しづつ新たなかたちのPTA活動が行われました。負担にならないPTA活動を模索しながら、児童のためにより良い活動を目指していきたいと思います。
令和5年度の役員の皆様、ありがとうございました。また、令和6年度の役員の皆様、よろしくお願いいたします。
リーディングDXスクール事業視察
2月8日と20日には、本校と同じくリーディングDXスクール事業で指定を受けている静岡県吉田町から指導主事1名と4名の先生方が来校され、本校の取り組みを視察されました。放課後には、情報交換の時間もあり、非常に有意義な時間となりました。
吉田町からの視察にあわせて、栃木県の教育委員会指導主事や県内の6市町からも多くの方が視察されました。
視察された方の感想を一部掲載させていただきます。
・児童の学習時間がとても多かった。いらない学習態度訓練のような時間がなくて素晴らしいと思いました。個に応じた学習環境が作られていて安心して学んでいる様子が見られました。
・あの高学年の素晴らしい姿となるために、「低学年でこれを押さえておく」が伝わってきました。低学年を担当する者として、良い勉強になりました。
・こどもたちが自由に席を離れて議論したり、自発的に調べたりする光景は、新しい授業風景に感じた。今後は、このような授業を目指していくことが求められているのだろうと感じた。
・低学年から個別、協働の素地が作られている。子どもたちの目標が明確になっているので、午後の時間でも集中して取り組んでいる子が多い。高学年では、学習に主体的に取り組む姿勢がさらに増し、授業中に子どものやりたいという気持ちが反映されていく授業だった。自分の意見が取り上げられると学習意欲につながるという長期的に見ると学ぶことが好きになる子どもたちが育つ環境だと思いました。
・子供達が自然にタブレットを使って、それぞれの方法で学んでいる姿や、共有することで友達の考えを参考にしたりアドバイスをしたりする姿を実際に目にしたことで大変刺激になりました。先生方が様々なの工夫をされて取り組んでいることが、子供の姿に現れているのだなあと思いました。この思いを今後に生かしていきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。
・本日はお忙しい中授業を公開いただきましてありがとうこざいました。先日春日井市立出川小学校の校内研修会に参加させていただき、そこで学んだ理論や実践がすでに県内でも実践されていることに驚くとともに、本市でも早くこのように端末活用が日常化するように施策を打たなければと強く感じたところです。貴校の取り組みをぜひ今後に活用させていただきたいとおもいます。本日は本当にありがとうございました。
・全校規模でインターネットに接続していながら、各端末がスムーズに動作しており、快適な学習環境が整備されていると感じた。また、各児童がリアルタイムで入力していくと、先生1人ではその全てに応答することが難しくなるが、児童がお互いに気づきをコメントする方式を取ることにより、学びが深められるよう工夫されていたことが印象に残った。
先生方には遠方からお越しいただき、子どもたちの姿・教室の雰囲気をお褒めくださいましたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました。
「6年生を送る会」に向けて
Long昼休みの時間は3月1日に行われる「6年生を送る会」に向けて、1年生から5年生がそれぞれ準備をしていました。
お世話になって6年生に「感謝」の気持ちを伝えるためにそれぞれ、一生懸命に取り組んでいました。どんな「6年生を送る会」になるか、今から楽しみです。
2年生 図書館見学
2年生は図書館見学に出かけました。国谷駅では、自分たちで切符を買うことに挑戦し、壬生駅まで電車で出かけました。冒険に出かけるように笑顔で出発しました。
図書館では、職員の皆さんに丁寧に説明してもらったり、質問に答えてもらったりしていました。普段は入れない書庫まで見学させてもらいました。自分で必要だと思うことをたくさんメモしていました。冒険は、とてもよい勉強になりました。
「自分で切符を買ったことのある人」と尋ねてみたら、20名にも満たない児童が手を手を上げただけでした。もう切符を買う「経験」は、今後無いのかもしれませんね。でも絶対に役に立つ日が来るはずです。よい経験ができた一日でした。
3年生 消防署見学
お天気にも恵まれ、3年生が壬生消防署の見学に行って来ました。救急車の中を見学させてもらったり、消防自動車を見せてもらったりしてきました。
消防署のお仕事には、「消防活動・救急活動・救助活動・予防活動」があることが分かりました。
消防署では、夕食を6時にとるそうです。理由は、火事が起きる可能性のある、夕飯の準備をするのが7時ぐらいからの家庭が多いので、その前に済ませているようです。そのほかにもいろいろな工夫があることがわかりました。壬生消防署の皆さん、児童がわかりやすく説明していただきありがとうございました。
新登校班編成
令和6年度の向けて新登校班を編成しました。新しい班のメンバーや集合時刻などの確認を行いました。できれば、登校班長を高学年の児童が務めるのがよいのですが、全ての班に高学年児童がいるわけではないので、班によっては3・4年生がなる場合もあります。全ての班が安全に登校すると共に、地域に元気なあいさつを届けてくれることを願っています。3月6日から新登校班で登校する予定です。地域の皆様、引き続き御協力よろしくお願いいたします。
各育成会長の皆様、御協力いただきありがとうございました。
2年生 国際理解教育「モンゴルを知ろう」
4時間目に2年生は「モンゴルを知ろう」の出前授業を行いました。
目的は、
・モンゴルの生活や文化・子ども達の様子などを知ることにより、モンゴルへの関心と興味をもつ。(『スーホの白い馬』の関連学習として)
・ 進んで異文化に関心を持ち、外国と自分たちのくらしについて、正しい知識を身につけるようにする。
・ 民族楽器に触れ、世界の音楽への興味・関心をもつ。
の3つです。
「スーホの白い馬」という話を覚えていますか?貧しい羊飼いの少年スーホが、生まれたばかりの白い馬と出会います。とても仲良く育ったある日、町の競馬大会に出た際に、スーホは大切に育てた白い馬を殿様に奪われてしまいます・・・。そして衝撃的な事が起こります・・・。
今回は、モンゴリアンビレッジにお住まいの方々にお越しいただきました。説明が始まると、ゲルや食事・動物についての話を真剣に聴く姿が見られました。
子どもたちは馬頭琴の音色に魅せられ、草原の広がりを表現したかのような響きとリズムに自然と体が動いていました。モンゴルの「衣装」と「馬頭琴」に大興奮の連続でした。
遠方からお越しいただき、素敵な時間を作ってくださった皆様、ありがとうございました。
6年生からのメッセージ
今週に入り、6年生から下級生に向けて一人一人が丁寧にお昼の放送でメッセージを伝えています。自己紹介、6年間の思い出、下級生へのメッセージと、今までの自分自身と向き合うことを通して、伝えていきたい想いを言葉にしてくれています。
入学説明会
令和6年度に入学を予定している保護者の方を対象に入学説明会を実施しました。入学予定者は67名です。
入学前に準備をしていただきたいことを中心に説明をさせていただきました。PTAの役員さんも選出していただきました。最後には、下校班の確認をしていただき解散となりました。寒い中、御来校いただきありがとうございました。お子様のご入学を心よりお待ち申し上げます。
入学説明会 会場準備
明日、2月7日に入学説明会を開催します。今日の昼休みに6年生が会場を準備してくれました。会場図を見て、自分が何をすればいいのかを考え自主的に行動し、ほぼ先生の指示なしで会場を準備していました。短時間で準備ができました。6年生のみなさんありがとうございました。
大雪に備えて
天気予報通り、午後から雪が降り始めました。明日は始業時間を遅らせて、3時間目から授業を行います。
本校は昇降口前が日陰で、凍ることが予想されるので、児童が帰った後、先生方が除雪し、凍結防止剤をまきました。
児童の皆さん、明日の朝は気を付けて登校してくださいね。
3年生 そろばん
2月1・2日の2日間、3年生は算数で、ボランティアの方を講師に迎え「そろばん」の授業を行いました。初めてそろばんに触れる児童もたくさんいて、最初は戸惑っていたようですが、だんだん計算の仕方が分かってくると、進んで計算に取り組んでいました。
児童は、「珠をはじくのが楽しい」「そろばん楽しかった」「もっとやりたい」などと感想を話していました。
学習指導要領の解説では「そろばんは、古くから我が国で用いられている計算のための道具であり、数を表したり、計算したりするのに便利なものである。数を表すための位を定め,珠を操作することによって、整数や小数を表すことができる。そろばんの仕組みが分かると、そうした数の加減乗除の計算をすることもできるようになる」と、あります。また、そろばんは、右脳を鍛えるために有効であるとの研究結果もあります。普段、学校の授業では左脳を鍛えることが多いので、これからもそろばんは、学校からなくなることはないかもしれませんね。
学力向上コーディネーター訪問
栃木県教育委員会の学力向上コーディネーターの先生をお迎えして、授業を参観していただきました。今年度の学校課題「見方・考え方を働かせた魅力ある授業づくり~友達の考えをくみ取り、自分の考えを広げたり深めたりできる児童の育成~」をテーマに研究を進めてきました。学力向上コーディネーターの先生からは、「まとまりのあるよい授業が展開されている」「ICTの活用の仕方が先生も児童もなれている」「自分の課題に向かって、学びの形態を選ぶことができるようになっている」と、お褒めいただきました。
学力向上コーディネータの先生には、今年度5回訪問をいただき、本校の学校課題に対してご指導ご助言いただきました。子供たちや先生方の努力を認めていただき感謝申し上げます。ありがとうございました。