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ブログR6

暑い夏の到来です

 今日は、額に汗をにじませながら登校する児童が多かったです。業間休みの時すでにWBGTが「31.0℃」でした。昼休みも気温は何と「39.5℃」ありました。WBGTも「31.7℃」となり、残念ながら業間、昼休みとも校庭で遊ぶことはさせられませんでした。

 誰もいない昼休みの校庭はすごく寂しいです。子供たちは、涼しい室内で、思い思いに過ごしました。

「社会を明るくする運動」強化月間

 7月1日から1ヶ月間は「社会を明るくする運動」の強化月間になります。

 「社会を明るくする運動」は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。今年で74回目を迎えます。校門付近に啓発のための横断幕がありますので御覧ください。

なかよし班「共遊」

 今日のLONG昼休みは、なかよし班での共遊でした。なかよし班ごとに「ドッジボール」「ケイドロ」など、異学年で時間を共有し、元気な声が校庭に広がっていました。時間が終わり、昇降口に帰ってくる児童の顔は、笑顔でいっぱいでした。

学習環境を整えること

 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するために、授業中にいろいろな姿が見えています。「先生と学ぶ」「友達と学ぶ」「一人で学ぶ」自分のタイミングで学びを進めています。

 下の写真は、ある児童が、自分の席を離れ友達や先生と学ぶために離席しています。きちんとイスがしまわれ、机上が整理されています。

 4時間目は、給食の準備が整えてから特別教室で勉強している学級です。

 学習環境をきちんと整えて、学びに向かっているクラス、児童がたくさん増えてきました。とてもうれしい事です。

 「時を守り、場を清め、礼をただす」という言葉があります。この言葉は、哲学者であり教育者でもある森信三先生の教えの一つです。

 毎日の学校生活の中には、いろいろな出来事や様々な場面があります。その一つ一つを一生懸命に守り、やり抜こうと努力する子供たちに、その行為のすばらしさ、それを続けることが自分を育て、よりよい未来につながっていくことを伝えていきたいと思います。

 

6年古墳巡り

 6年生の社会科では、歴史の学習が始まりました。

 壬生町には古墳がたくさんあるということで、今日は見学に行ってきました。

 まずは、町の歴史民俗資料館へ。「壬生町にはいくつくらい古墳があるでしょうか。」という問いに「5つくらいかな」と話していた子供たち。300以上の古墳があると聞くと、「ええっ!そんなに⁈」と目を丸くしていました。

 様々な出土品を実際に見たり、触れたりしながら、大昔の人々の技術や工夫に感心する声も聞こえました。

 次に、車塚・牛塚古墳と愛宕塚古墳へ。

 車塚古墳では、石室(棺を納めた場所)に実際に入ってみました。古墳の広さや高さを実感し、ここでも、当時の人々の努力に感心する声が。

 愛宕塚古墳では、埴輪探しをしました。雨上がりだったので、土が流され、たくさんの埴輪のかけらを見つけることができました。

 子供たちからは、「壬生町は、古墳を作るのに適した場所(大きな川がある)ということを知った」「実際に見ると、歴史は面白くなる」などの振り返りがありました。これからの学習につなげていきたいと思います。