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リーディングDXスクール事業指定校授業研究会

 12月3日(火)に信州大学准教授 佐藤和紀氏をお迎えし、授業研究会を実施しました。4年生と5年生の授業を皆さんに参観していただきました。佐藤先生から「2クラス共に,自律して学習に取り組み、誰一人遊んでいない、全員が学びに向かっている姿が本当に素晴らしかった。」と評価していただきました。

 今年度は本当に多くの方が視察に訪れていたので、今日も50人を超える参観者がいたにもかかわらず、子供たちは、本当に普段通りに授業をしていました。そんな「自律した学習者」に育ってきている子供たち。今後が成長がもっともっと楽しみです。 

 令和5年度より文部科学省の指定を受け、「子供が主語となる授業づくり」をめざし、個別最適な学びと協働的学びの一体的な学びの充実に努めて参りました。その一端を皆さんに見ていただけたことに感謝いたします。まだまだ、壬生東小の挑戦はつづきます。佐藤先生2年間いろいろとご指導をいただきありがとうございました。そして、これからをよろしくお願いいたします。

なかよし班「共遊」

 12月2日(月)のLONG昼休みは、なかよし班での共遊でした。なかよし班ごとに「ドッジボール」「ケイドロ」「だるまさんがころんだ」など、異学年で時間を共有し、笑顔と元気な声が校庭に広がっていました。

1年生 幼稚園との交流会

 11月29日(金)に国谷幼稚園の年長さんと交流会を行いました。学校の紹介をしたり、読み聞かせをしたりした後、1年生が作った「秋のおもちゃ」で遊んでもらいました。

 最初は、みんな緊張していたけれど、一緒に遊んでいくうちに楽しいそうな声が体育館に響いていました。

 児童が、自分が作ったおもちゃの説明を一生懸命にし、園児が楽しそうに遊んでいる姿を満足そうに見ている姿に、頬が緩んでしまいました。

5年生 出前授業「民謡」

 28日(木)に5年生は、日本の伝統音楽に親しみ、よさを一層味わえるようにしていくことを目的に民謡「喜峰会」の方をお招きして出前授業をしていただきました。

 尺八、三味線、太鼓、ささらなどの楽器も紹介していただきました。三味線の皮は「犬の皮」や「カンガルーの皮」と聞き、「え、猫の皮じゃないの」と思ってしまいました。調べてみると、今は「犬の皮」が主流で、「猫の皮」は非常に貴重な皮のようでした。今と昔で、いろいろな物に変化があるのだなと思える話でした。

 「花笠音頭」「こきりこ節」「鬼怒の船頭唄」「ソーラン節」を聴かせていただき、全員で「日光和楽踊り」を唄ってみました。初めての経験の児童が多く、節回しに苦労している様子でした。

 日本の伝統音楽に触れるよい機会となりました。快く引き受けて下さった、「喜峰会」の皆様心より感謝申し上げます。

2年生 郵便局見学

 2年生は郵便局へ校外学習に行ってきました。私たちが出した手紙がどのように届けられるのかを説明していただきました。子供たちは食い入るような目で、初めて見る機械に感動していました。自分で書いたお手紙を投函する経験もしてきました。

 メールやSNSでのやりとりが主流になりつつある今、手書きには手書きの温もりがあります。ちょっとした御礼のあいさつや絵手紙などが届くと温かい気持ちになりますよね。子供たちにもそういった温もりを大切にしていってほしいと思います。


  お忙しい中、ご対応くださった郵便局職員の皆様、ありがとうございました。