2023年2月の記事一覧
Long 昼休みを行いました!
今年度、生徒会は「Long 昼休み」という新たな企画を提案し、趣向を凝らした内容で楽しい時間を過ごしてきました。
これまでは、全校一斉や学年縦割り、学年・学級単位での活動など、目的にあった形態をとりました。
2月22日(水)、Long 昼休みを行いました。
この日の企画は「3年生から1・2年生に向けた受験体験談の動画」でした。
すでに希望進路を決定した3年生の代表が、進路決定までの心境、受験勉強の仕方、経験したからこそ言える後輩に向けた助言など、自分の心の内を素直に語りかけていました。
1・2年生は、食い入るように画面を眺め、自分と向き合う時間になりました。
3年生にとっては、この日が最後の「Long 昼休み」でした。3年生は、学年で卒業前企画「なぞなぞ大会」で盛り上がりました。自分たちが提案した楽しい時間を、最後まで笑顔で楽しむ姿を微笑ましく感じました。
必要から生まれたLong 昼休みです。「想いをカタチに」というスローガンを、今回は後輩に向けたメッセージで実現しました。
「伝統不息」の精神は、こうした取組から受け継がれていくものと確信しました。
表彰朝会を行いました!
2月22日(水)、表彰朝会を行いました。
文化面、運動面と多岐にわたって活躍し、たくさんの賞状をいただきました。
今回、授与した主な賞は以下のとおりです。
■栃木県バレーボール協会長杯争奪下都賀地区大会 女子 優勝、男子 優勝
■栃木県協会長杯争奪中学校バレーボール大会 男子の部 優勝
■下都賀地区1年生バスケットボール大会 女子の部 準優勝
■下都賀支部冬季卓球強化大会
2年女子シングルス 優勝、2年男子シングルス 優勝、2年女子シングルス 準優勝、2年女子シングルス 第3位、1年女子シングルス 第3位、女子ダブルス 優勝、女子ダブルス 第3位
■第76回下都賀地区理科研究展覧会ならびに発表会
展覧会の部 優秀賞、優良賞
■令和4年度壬生町理科研究展覧会並びに発表会
展示の部 優秀賞、優良賞 発表の部 優秀賞
■栃木県U-15バスケットボール後期リーグ戦(W4-9リーグ)優勝
■第76回栃木県理科研究展覧会ならびに発表会
発表会の部 優秀賞、展覧会の部 最優秀賞
■第53回下野教育美術展
デザインの部 入選34名、奨励賞31名
絵画の部 入選22名、奨励賞23名
デザインの部 入選38名、奨励賞22名
■第53回下野教育美術展 デザインの部 銀賞2名
■栃木県中学校総合文化祭 スローガンの部 優秀賞
■第34回読書感想画栃木県コンクール 佳作
■栃木県学校教育書写書道作品展 半紙の部 金賞
■令和4年度栃木県明るい選挙啓発ポスターコンクール 佳作
■令和4年度 給食週間 優秀作品
■壬生町安全・安心町民大会 交通安全作文の部 佳作
日頃の地道な活動や授業での成果が実った結果です。
受賞された皆さん、おめでとうございます!
資源委員会と福祉委員会のコラボ!
生徒会は「心 ~ 想いをカタチに ~」をスローガンに掲げ、心の中で思い描いた考えを行為として次々とカタチにしています。
資源委員会は、ペットボトル回収目標を30,000本と定め、計画的に回収を行いました。壬生町では、1本につき1円の「ペットボトル回収報償金」があります。
ペットボトル回収の益金と緑化募金の還元金を地域や社会のために使いたいという申し出がありました。その申し出は「花を贈ろう!」というカタチにしています。
2月20日(月)、「本校を訪れるお客様を花でお迎えしたい。」「あいさつ運動を行う小学校に花を贈りたい。」という想いを校長室で語ってくれました。
1年間かけて回収した益金を自分たち以外に使い、世の中のために役立てるという経験は何にも代えがたいものです。
あいさつ運動とペットボトル回収、緑化募金という活動が互いにつながり合い、新たな価値を生み出すことになりました。主体的で自治的な生徒会活動が展開されていることのあらわれです。
ありがとうございます。
県立高一般選抜の願書等を提出しました!
栃木県立高等学校の一般選抜の願書等の提出は、2月20日(月)~2月21日(火)の正午までです。
本校は、2月20日(月)午前中に提出を済ませました。出願先は、「19校15学科」と広範囲にわたっております。
学力検査に向け、準備は整いました。
3年生の皆さん、自分を信じ、最後まで決してあきらめることなく最善を尽くしてください。
Where there is a will, there is a way.
(意志あるところに道は開ける。)
学力検査は3月8日(水)、面接は3月9日(木)、3月14日(火)に合格発表が行われます。
1・2年生は学年末テストです!
本校は、「生徒が育ち、教職員が協働し、保護者や地域と連携する学校」を目指しています。
生徒が「学校を楽しい」と感じるのは、「できた喜び」や「分かった楽しさ」を実感する瞬間です。「授業は学校の生命線」であり、生徒たちの幸せはここにあります。そのためには、思いを分かち合い、喜びを見い出し、仲間を大切にしながら互いを高め合う授業が繰り広げられることに他なりません。
物や情報を瞬時に手に入れることができる時代です。これからの時代、最も大切となる価値は「時間」だと考えます。
1年後、できるようになったことが増えた自信と進級の喜び。3年後、リーダーとしての自信とたくさんの思い出を胸に新たなステージへの歩み。20年後、現在の生徒が保護者となった時、今受けている授業や教育活動を笑顔で自分の子どもに語っています。
充実した時間が、生徒の幸せにつながります。すべての生徒に幸せな時間、感動の瞬間を提供することが本校の役割であり、ここで働く私たちの使命です。
生徒が幸せになると保護者や地域の皆様も幸せになります。生徒が幸せになると教職員も幸せになります。
上記のような学校を目指し、その中心はやはり授業ということになります。
2月20日(月)、21(火)の2日間、1年生と2年生は学年末テストです。この1年間学んできたことが、どの程度身に付き、生きて働く知識や技能となったのかを確認するためのテストとなります。1年生も、2年生も真剣にテストに臨む姿が見られました。
学びを自分の力に変えてほしいと思います。