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2023年6月の記事一覧

ペットボトル回収

 資源委員長から5月のペットボトル回収について以下のような放送がありました。

 「ペットボトル回収へのご協力ありがとうございました。今回の回収で全部で5200本を集めることができました今回、運動会にてPTAの方々がご持参くださったペットボトルが3388本でした。保護者の皆様ありがとうございました。昨年度1年間で、23927本を集めることができました。今年度のペットボトル回収目標数は3万本としました。昨年度達成できなかったこの目標を、ぜひ今年度はみなさんの協力のもとで達成したいと考えています。今年度も1年間ご協力よろしくお願いします。ペットボトル回収で地域貢献をしていきましょう。」

 ペットボトルは現在様々なところで再利用されています。生徒会は昨年度、制服会社様のご協力で「制服についての勉強会」を実施しました。その中でペットボトルが制服のジャケットに使われていて、約25本のペットボトルで一着のジャケットができることに驚きました。これは「リサイクル」ではなく、新しい価値を与える「アップサイクル」を目指した取組です。

 SDGsが話題になることが多いですが、それはすべての人々にとってより良い、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指す取組です。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが求められています。ペットボトル回収はとても小さなことですが、それがやがて大きな力になるのかもしれません。まさに昨年度学んだバタフライ効果です。

 今後ともペットボトル回収にご協力宜しくお願い致します。

犬中いじめゼロ集会

 6月1日(木)朝会にて「犬中いじめゼロ集会」をオンラインで行いました。

 生徒会長から「いじめ防止対策推進法」についての話があり、いじめは全生徒に関する問題であり、いじめを行わず、これを放置してはならないということの共通理解を図りました。

 また、生活委員長からイエローリボン運動についての話がありました。イエローリボンはいじめをしない・いじめを止める人のしるしです。いじめ問題のカギをにぎるには「傍観者」です。いじめが嫌だと思っている人がたくさんいても、みんなが自分に危害が及ぶのをおそれて沈黙すれば、その場はいじめに支配されてしまいます。「やめなよ」と言える人が数人でもいれば、いじめはなくなっていくでしょう。犬中生がいじめをしない。傍観者にならないために、「STOP BULLYING~いじめを止めよう~イエローリボン・キャンペーン」を広めましょう。

 

<傍観者とならないために、自分たちができること>

・「やめなよ」の一言をみんなで言おう。

・被害者を励まし、いじめにみんなで立ち向かう。

・先生や保護者にそっと知らせる。

・学級内に「いじめは悪」という雰囲気・いじめを見逃さない雰囲気を作るために何ができるか考えよう。

みんなで「犬中いじめゼロ宣言」をしましょう。

 

みんなが楽しい学校、みんなで幸せな学校を作っていきましょう!!