2022年7月の記事一覧
総体下都賀地区大会で旋風!
7月15日(金)~7月19日(火)の5日間にわたり、総体下都賀地区大会が開催されました。
3年生にとっては最後の大会です。これまでの中学校生活の総決算となる大会であり、負ければ引退です。持てる力を出し切ろうと、どの会場も熱い闘いが行われました。
今大会は、すべての競技で保護者の観戦が可能となりました。これまで、子どもたちの試合を直接応援することすらできなかった保護者は、この日を待ち望んでいたはずです。
最後まで全力を出し切る姿、決してあきらめない粘り強い姿、チームの仲間を鼓舞する姿に心を動かされました。
地区大会の結果は以下の通りです。
■陸上競技 *第3位以上県大会出場
【団体】男子総合5位、男女総合6位
【個人女子】四種競技 第1位 岡本さん、1年砲丸投 第2位 照内さん 第3位栗原さん、3年100mH 第3位 岡本さん、2年走高跳 第4位 五十嵐さん、3年走高跳 第4位 板橋さん 第5位 岡本さん、1年走高跳 第5位 西澤さん 第6位 川俣さん、2年走幅跳 第5位 井田さん、2年100ⅿH 第6位 五十嵐さん、3年砲丸投 第6位 田島さん、1年4×100ⅿR 第4位
【個人男子】2年男子110mH 第1位 武内さん 第4位 鈴木悠さん、四種競技 第1位 関口さん 第2位鈴木悠さん、2年200ⅿ 第3位 塚原さん、2年砲丸投 第3位 鈴木悠さん、2年100ⅿ 第4位 塚原さん 第5位 竹内さん、3年100ⅿ 第4位 関口さん、3年400ⅿ 第4位 鈴木虹さん、2年3000ⅿ 第5位 川村さん、3年3000ⅿ 第4位 江俣さん、3年110ⅿH 第4位 関口さん1年走高跳 第5位 菱谷さん
■女子バレーボール 優勝 *県大会出場
■男子バレーボール 優勝 *県大会出場
■女子バスケットボール ベスト8
■男子バスケットボール 第5位 *県大会出場
■女子テニス 【団体】準優勝 *県大会出場
【個人】宮島さん・中村さん *県大会出場
■男子テニス 【団体】ベスト8
【個人】諸橋さん・坪山さん *県大会出場
■サッカー 準優勝 *県大会出場
■女子剣道 【団体】予選リーグ惜敗
■男子剣道 【団体】予選リーグ惜敗
■女子卓球 【団体】ベスト8
【個人】惜敗
■男子卓球 【団体】ベスト6 *県大会出場
【個人】シングルス 倉島さん、ダブルス 倉島さん・櫻井さん *県大会出場
■野球 県春季大会第3位のため地区大会に参加せず、県大会推薦出場
最後の大会に臨む仲間に向けたメッセージ
最後の大会に臨む子どもたちは、様々な思いを抱いていることが分かります。熱い想いをメッセージにして書き表し、学校全体でその想いを共有しようとする取組が行われています。3年生の発案で実施され、生徒昇降口にメッセージボードが立てかけられました。
全体に投げかけた言葉、同じ部の仲間に向けた言葉、先輩に向けた言葉などそれぞれですが、1つ1つの言葉に込められた熱量が伝わってきます。
メッセージを寄せてくれた皆さん、ありがとうございました。
社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。7月1日(金)~7月31日(日)までの1か月間行われます。
7月13日(水)、町更生保護女性会の代表の皆様が来校されました。運動の周知とともに、手作りの爪楊枝ケースを寄贈していただきました。ありがとうございました。
下都賀地区総合体育大会が始まります! 第2弾
7月13日(水)、吹奏楽部、卓球部、女子バレーボール部、野球部、女子ソフトテニス部、女子バスケットボール部の部長さんが、総体に臨む抱負を述べました。
各部長さんからは、「悔いのないような試合」「持ち物、気持ち、身体の準備」「感謝」などの言葉が述べられました。
生徒会長は、3年生に向けてエールを送るとともに、1・2年生に向け「3年生の姿をしっかりと目に焼き付けてください。そして、新チームの発足に役立ててください!」と言葉を添えました。
1学期は下記のテーマで教育活動を進めてきました。
子どもたちは、様々な想いをカタチにしてきました。子どもたちの言葉の力を実感する学期でもありました。
最後の大会を前に、自分自身の心の声を聴き出してください。
「自分ならば必ずできる!」「チームの力を信じる!」などの心の声が聴こえてくるはずです。聴く力を高め、伝える力を磨いてきた皆さんです。試合に臨み、想いを言葉にし、確かなカタチを手中に収めてくれることを期待しています。
がんばれ、チーム南犬飼!
下都賀地区総合体育大会が始まります! 第1弾
7月15日(金)から下都賀地区総合体育大会(地区総体)が始まります。3年生にとっては、中学校生活最後の大会となります。負けたら引退です。
生徒会新聞第6号が手元に届き、紙面に目を向けました。地区総体を前に、各部の部長さんの意気込みが述べられていました。
7月12日(火)、各部長さんが放送を通して最後の大会に臨む想いを言葉にしました。本日は、陸上競技部、サッカー部、男子テニス部、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、剣道部です。「悔いのない闘いをしたい!」「チーム一丸となって目標を達成する!」などの力強い言葉が印象的でした。
「1:29:300」この数値(比)は、「ハインリッヒの法則」と呼ばれています。1件の重大な事故に至るまでには、29の小さな事故が起こっており、小さな事故が起こる前には、300にも及ぶごく小さな事象が起こっているという意味の数値です。300の小さな事象の一つ一つの原因を追及し、同じような間違いを防いでいくことで、重大な事故は未然に防止できることになります。
本校では、「ハインリッヒの法則」を逆手に取った教育が行われていると思います。300の小さな事象をつぶすのではなく、300の小さな良いことを積み重ねていくことで、1つの大きな目標を実現するというものです。
部活動も同様です。積み重ねてきた小さな努力は、1つの目標に向かっています。これまでの過程に自信を持ってください。そして、自分を信じ、仲間を信じ最後まで闘ってください!それが、伝統の「向い原魂」です!