2022年7月の記事一覧
栃木県総合体育大会が行われました!
7月22日(金)から競技別に県内各地に分かれ、栃木県総合体育大会が行われました。ほとんどの競技は、関東大会、全国大会につながる栃木県予選を兼ねています。
本校からは、団体7競技及び個人4競技に参加し、熱戦を繰り広げました。試合結果は、以下の通りです。
■男子バスケットボール(宇都宮市)
1回戦 64:44 対佐野南中
2回戦 56:91 対鬼怒中
■野球(宇都宮市)
1回戦 4:9 対横川中・国本中
■サッカー(さくら市)
1回戦 0:3 対氏家中
■陸上競技(佐野市)
100mH(3年)岡本さん 5位
四種競技(3年)岡本さん 5位
110mH(2年)武内さん 1位
砲丸投(1年)照内さん 7位
四種競技(3年)関口さん 1位
■女子バレーボール(鹿沼市)
1回戦 0:2 対茂木中
■男子バレーボール部(宇都宮市)
2回戦 2:0 対星が丘中
準々決勝 2:0 対古里中
準決勝 2:0 対横川中
決勝 1:2 対宮の原中
*準優勝。男子バレーボール部は、8月8日(月)から宇都宮市で行われる関東大会に出場します。
■卓球(小山市)
1回戦 3:2 対厚崎中
2回戦 1:3 対瑞穂野中
シングルス 倉島さん 関東大会出場
*男子シングルス 倉島さん(2年)は、8月9日(火)から千葉市で行われる関東大会に出場します。
■女子テニス部(那須塩原市)
1回戦 2:1 対益子中
2回戦 1:2 対西那須野中
会場を訪れると、子どもたちがさわやかなあいさつを届けてくれます。激励しに行っている私の方が力をいただいているように感じています。集中力を高め、自分自身を鼓舞する姿が印象的です。何よりも全力で立ち向かう勇姿に感動します。どの会場でも「南犬飼中ここにあり!」と言わんばかりに懸命に闘う姿が見られました。
激戦を勝ち抜き、男子バレーボール部と卓球男子シングルス倉島さんは関東大会出場を決めました。素晴らしい快挙です。おめでとうございます。本県代表として胸を張って大会に臨んでください。健闘を祈念しています!
学校だより7月号
第1学期の教育活動を予定通り実施することができました。
保護者や地域の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
学校だより7月号ができましたので、ご一読ください。
学力向上に向けて校内研修を行いました!
7月21日(木)、学力向上コーディネーターをお招きし、校内研修を行いました。
4月に第2学年を対象に実施した「とちぎっ子学習状況調査」結果が学校に届きました。 その結果を基に、問題を分析したり、課題を洗い出したりしました。また、質問紙から見えてきた子どもたちの良さや今後の課題を話し合いました。
夏季休業中、じっくりと時間をかけて学力向上に向けた方策の検討や授業づくりについて話し合えることは貴重な時間です。
質問紙の結果を見ると、学校生活について肯定的な回答が、昨年までの結果と比較し大幅に向上している点が特徴です。そのため、授業に対する姿勢も意欲的になってきているのだと思われます。
個人の結果については、三者面談時にお渡しします。
校舎をきれいにして夏休みを迎えました!
本校では、「自問清掃」が行われています。自問清掃を通して❶我慢の心 ❷気付きの心 ❸人の気持ちを汲む心 ❹感謝の心 ❺正直な心 を育むことをねらっています。
7月12日(火)~7月19日(火)までの期間、「大掃除WEEK」が行われていました。普段の清掃用具に加え、新聞紙とメラミンスポンジを用いて、いつもの清掃場所 +α(アルファ)に取り組んでいました。+αは、1人1人が考えることとしています。言われたこと、与えられたことをこなすのではなく、進んで考え、実行することを推奨しています。
大掃除WEEKのポスターに掲げられていた言葉です。
「ありふれた学校生活を彩る1つ1つのきれいな景色は、学び舎に対する1人1人の感謝の表れ」
1学期終業式を行いました!
7月20日(水)、1学期終業式を実施しました。
運動会、修学旅行、校外学習など予定していた学校行事をすべて行うことができました。保護者の皆様に授業を公開することもできました。授業後の感想を読ませていただき、学校での子どもたちの姿に勝る尊いものはないことを再確認しました。
各学年代表生徒は、自分の言葉で1学期を振り返りました。
■1年生 六車さん
学ぶ楽しさ、友達と協力することの大切さを学ぶことのできた1学期でした。
■2年生 山口さん
苦手な英語と向き合い克服する努力をしたこと、文字を丁寧に書くことを心掛けた1学期でした。
■3年生 小林さん
新しいことを経験できたこと、これが本来の中学校生活であることを実感できました。「1・2年生にお願いがあります。3年生の姿を見てほしい。残り数カ月、皆さんの見本となれるよう全力で頑張ります!」
各学年代表の言葉には力を感じました。それぞれの学年の成長の様子を語ってくれてもいました。特に、3年生の小林さんは、最上級生として、後輩に向けての覚悟と責任を言葉にしていました。学校を代表するリーダーとして実に頼もしい姿であると思います。小さな感動は、こうして重ねられます。
1学期のテーマ「小さな感動を重ねる!聴く力を高め、伝える力を磨こう!」の下で紡がれた教育活動をスライドで振り返りました。
子どもたちが力強く歩んでいることは、生徒会の主体的な行動に象徴されていると思います。「想いをカタチに」というスローガン通り、日ごとにカタチにしていく子どもたちの様子は、私たちの喜びであるとともに誇りです。
日常の中に「小さな感動」をたくさん見出すことができました。
総体下都賀地区大会で旋風!
7月15日(金)~7月19日(火)の5日間にわたり、総体下都賀地区大会が開催されました。
3年生にとっては最後の大会です。これまでの中学校生活の総決算となる大会であり、負ければ引退です。持てる力を出し切ろうと、どの会場も熱い闘いが行われました。
今大会は、すべての競技で保護者の観戦が可能となりました。これまで、子どもたちの試合を直接応援することすらできなかった保護者は、この日を待ち望んでいたはずです。
最後まで全力を出し切る姿、決してあきらめない粘り強い姿、チームの仲間を鼓舞する姿に心を動かされました。
地区大会の結果は以下の通りです。
■陸上競技 *第3位以上県大会出場
【団体】男子総合5位、男女総合6位
【個人女子】四種競技 第1位 岡本さん、1年砲丸投 第2位 照内さん 第3位栗原さん、3年100mH 第3位 岡本さん、2年走高跳 第4位 五十嵐さん、3年走高跳 第4位 板橋さん 第5位 岡本さん、1年走高跳 第5位 西澤さん 第6位 川俣さん、2年走幅跳 第5位 井田さん、2年100ⅿH 第6位 五十嵐さん、3年砲丸投 第6位 田島さん、1年4×100ⅿR 第4位
【個人男子】2年男子110mH 第1位 武内さん 第4位 鈴木悠さん、四種競技 第1位 関口さん 第2位鈴木悠さん、2年200ⅿ 第3位 塚原さん、2年砲丸投 第3位 鈴木悠さん、2年100ⅿ 第4位 塚原さん 第5位 竹内さん、3年100ⅿ 第4位 関口さん、3年400ⅿ 第4位 鈴木虹さん、2年3000ⅿ 第5位 川村さん、3年3000ⅿ 第4位 江俣さん、3年110ⅿH 第4位 関口さん1年走高跳 第5位 菱谷さん
■女子バレーボール 優勝 *県大会出場
■男子バレーボール 優勝 *県大会出場
■女子バスケットボール ベスト8
■男子バスケットボール 第5位 *県大会出場
■女子テニス 【団体】準優勝 *県大会出場
【個人】宮島さん・中村さん *県大会出場
■男子テニス 【団体】ベスト8
【個人】諸橋さん・坪山さん *県大会出場
■サッカー 準優勝 *県大会出場
■女子剣道 【団体】予選リーグ惜敗
■男子剣道 【団体】予選リーグ惜敗
■女子卓球 【団体】ベスト8
【個人】惜敗
■男子卓球 【団体】ベスト6 *県大会出場
【個人】シングルス 倉島さん、ダブルス 倉島さん・櫻井さん *県大会出場
■野球 県春季大会第3位のため地区大会に参加せず、県大会推薦出場
最後の大会に臨む仲間に向けたメッセージ
最後の大会に臨む子どもたちは、様々な思いを抱いていることが分かります。熱い想いをメッセージにして書き表し、学校全体でその想いを共有しようとする取組が行われています。3年生の発案で実施され、生徒昇降口にメッセージボードが立てかけられました。
全体に投げかけた言葉、同じ部の仲間に向けた言葉、先輩に向けた言葉などそれぞれですが、1つ1つの言葉に込められた熱量が伝わってきます。
メッセージを寄せてくれた皆さん、ありがとうございました。
社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。7月1日(金)~7月31日(日)までの1か月間行われます。
7月13日(水)、町更生保護女性会の代表の皆様が来校されました。運動の周知とともに、手作りの爪楊枝ケースを寄贈していただきました。ありがとうございました。
下都賀地区総合体育大会が始まります! 第2弾
7月13日(水)、吹奏楽部、卓球部、女子バレーボール部、野球部、女子ソフトテニス部、女子バスケットボール部の部長さんが、総体に臨む抱負を述べました。
各部長さんからは、「悔いのないような試合」「持ち物、気持ち、身体の準備」「感謝」などの言葉が述べられました。
生徒会長は、3年生に向けてエールを送るとともに、1・2年生に向け「3年生の姿をしっかりと目に焼き付けてください。そして、新チームの発足に役立ててください!」と言葉を添えました。
1学期は下記のテーマで教育活動を進めてきました。
子どもたちは、様々な想いをカタチにしてきました。子どもたちの言葉の力を実感する学期でもありました。
最後の大会を前に、自分自身の心の声を聴き出してください。
「自分ならば必ずできる!」「チームの力を信じる!」などの心の声が聴こえてくるはずです。聴く力を高め、伝える力を磨いてきた皆さんです。試合に臨み、想いを言葉にし、確かなカタチを手中に収めてくれることを期待しています。
がんばれ、チーム南犬飼!
下都賀地区総合体育大会が始まります! 第1弾
7月15日(金)から下都賀地区総合体育大会(地区総体)が始まります。3年生にとっては、中学校生活最後の大会となります。負けたら引退です。
生徒会新聞第6号が手元に届き、紙面に目を向けました。地区総体を前に、各部の部長さんの意気込みが述べられていました。
7月12日(火)、各部長さんが放送を通して最後の大会に臨む想いを言葉にしました。本日は、陸上競技部、サッカー部、男子テニス部、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、剣道部です。「悔いのない闘いをしたい!」「チーム一丸となって目標を達成する!」などの力強い言葉が印象的でした。
「1:29:300」この数値(比)は、「ハインリッヒの法則」と呼ばれています。1件の重大な事故に至るまでには、29の小さな事故が起こっており、小さな事故が起こる前には、300にも及ぶごく小さな事象が起こっているという意味の数値です。300の小さな事象の一つ一つの原因を追及し、同じような間違いを防いでいくことで、重大な事故は未然に防止できることになります。
本校では、「ハインリッヒの法則」を逆手に取った教育が行われていると思います。300の小さな事象をつぶすのではなく、300の小さな良いことを積み重ねていくことで、1つの大きな目標を実現するというものです。
部活動も同様です。積み重ねてきた小さな努力は、1つの目標に向かっています。これまでの過程に自信を持ってください。そして、自分を信じ、仲間を信じ最後まで闘ってください!それが、伝統の「向い原魂」です!