読書週間 ①
11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。
図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。
■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ著
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。
■給食メニュー「オムレツサンド」
小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。