ボランティア推進会議
2月10日(月)、第2回ボランティア推進会議を行いました。今年度お世話になったボランティア関係者の皆様に来校していただき、より効果的に地域連携(ボランティア活動)を深めるための意見交換をいたしました。今回は「生徒の『主体的に学びに向かう力』の育成のために地域と学校が連携してできること」というテーマを掲げ、グループ協議をして様々ご意見をいただきました。その一例を紹介いたします。
・学ぶ意義を教え、働くことへのつながりを学ぶ。
・地域にでる。地域から来ていただく。
・大人と会話好き機会を設ける。
・地域の方の成功体験を聞く。
・地域や異年齢の人たちとの交流を深める。
・生まれ育った地域を知ることは大切。
・社会への興味・関心を深めるための生徒への働きかけを工夫する。
・不登校生への対策として、地域コミュニティで何かできることはないか。
・社会体験活動の必要性とメリット、デメリット。
・失敗体験を聞く。(失敗からどう乗り越えてきのか)
・健康への意識高揚。(すべてに通じるものがある)
今回は、3つのグループに分かれて、熱心な協議をしていただき、各グループで話し合った主な議題について発表していただきました。会議終了後も、すぐに解散することなく、その延長で情報交換している熱心なボランティア関係者の皆様を目の当たりにして、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。