リーディングDX
リーディングDX(1学期を振り返って)
職員研修①
4月に先生方で、「令和の学校教育の方向性」、「リーディングDXに求められているもの」を確認しました。
職員研修②
これから子どもたちに求められる力「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・表現」という4つの柱を横串として各教科において身に付けられる機会・活動を計画 していくこと、意図的に設定していくこと共通しました。
カリキュラムマネジメントシートの作成
1学期の授業参観は・・・
第1回目(4月):3年生の保護者の方にQRコードをスマホで読み取っていただき、アンケートに答えていただいたものがすぐに反映されることを、大画面TVで確認いただきました。
第2回目(6月):全学級で「情報モラル」についてSNSを利用する落とし穴(感覚のズレ)体験をしていただきました。子どもたちと一緒にジャムボードをのぞき、互いの考え方がタイムリーに可視化されて分かる体験もしていただきました。
小学生の頃から子どもたちがタブレットを使って授業を進めている姿を見てきた保護者の方々ですが、参観後の感想には「子どもとの感覚のズレ、大人同士でも感覚のズレがあることに気づき、大人である私たちも気を付けて利用していかなくてはと感じました。」と保護者の方々にも学びを共有していただけて価値ある時間となりました。
子どもたちと一緒に意見交換していただくことで、子どもたちが広い視点をもちながら成長していってほしいと考えています。また、学校のグランドデザインでも示している通り「保護者と一体になった教育活動を推進し、地域とともにある学校」を目指していきます。
各教科でのDX
①社会科・数学科・理科・外国語科でのデジタル教科書の活用
②協働編集
③振り返り(スタディーログ)・リンクの貼り付け・ファイル共有
④探究活動
子どもたちは一つずつステップアップしようと頑張っています。新しい操作を覚えながら、活動の意味や価値をしっかりと把握していました。レポートの感想には、「身の回りには意外とたくさん数学が隠れていることに気づいた。」と教科と日常が結びついていることを実感した言葉が記されていました。