2022年8月の記事一覧
校則の見直し①
夏休み中、生徒会役員が集まり、校則の見直しの検討委員会が発足しました。校則の見直しの大きなねらいの一つは、生徒を学校づくりの「当事者」にし、主体性を育むことです。同じルールを守るでも、他人が作ったルールを守るのと。自分(達)が作ったルールを守るのでは意味が違います。校則の見直しの機会が生徒にとって、「民主主義の基本を学ぶ場」の一つになればと思います。
花火ボランティアお疲れさまでした。
20日(土)の夜、壬生中学校校庭で花火が打ち上げられました。ふるさと祭りが今年も中止になってしまったこともあり、少しでも町民の皆様に終わりゆく夏の日を楽しんでもらおうと、町役場や商工会の皆様のお取り計らいで町内5か所で打ち上げられたそうです。翌朝には事前に申し込んだ本校生ボランティア約60名が、校庭に散った花火の燃えかすを拾ってくれました。ありがとうございました。
ベンジャミンさんが来てくれました。
18日(木)町地域おこし協力隊のガンドゥ・ベンジャミンさんが陸上部の支援に来てくださいました。ベンジャミンさんは2013年の箱根駅伝2区で驚異の12人抜きをし、区間賞を獲得したケニア人ランナーです。フルマラソンも2時間9分18秒で走っています。陸上部の長距離陣は今後、機会をみてベンジャミンさんと共に練習を行い、自己ベスト更新を目指します。
もうすぐ巣立ち
第2体育館のところにできたツバメの巣、ひながかえり、親鳥が必死にえさを運んでいます。たくさん餌をもらって日に日に大きくなる子どもたち。これから、親鳥から「わざをならう」時期になり、南方へ旅立つ準備をします。温かく見守っていきたいと思います。
職員研修
8月1日(月)は職員研修を行いました。県教委学力向上コーディネーターの森田先生をお招きして、とちぎっ子学力学習状況調査の分析、スクールカウンセラーの原田先生をお招きして、通常の学級における特別支援教育について、下都賀教育事務所の青木指導主事をお招きして学習評価についての研修を行いました。盛りだくさんの研修でしたが、2学期以降に向けて大変有意義な研修になりました。