非常食を体験してみよう
救給(「救急」ではありません)カレーは、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、災害被体験の教訓をもとに、ライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くまでの72時間の間「命をつなぐ」ための非常食を専門職ならではのこだわりを持って開発したものです。睦小学校では、災害や非常事態が起きたときに児童に食事が提供できるよう、一食分を非常食としてストックしています。今日は、今年度ストックしてある非常食を給食で食べます。1年生から5年生までは給食で、6年生は家に持ち帰ります。災害は起きて欲しくはありませんが、いざという時のために、いろいろな備えをすることはとても大切なことだと考えます。今日、今年度のものを食べますので、すぐに次年度のものをまたストックしておきます。今日のメニューは、救給カレー、ワンタンスープ、型抜きチーズ、マスカットゼリー、牛乳でした。