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1年生 おはしのつかいかた

6月23日(金)、1年生が「おはしのつかいかた」の学習に取り組みました。先生は栄養士の荒井先生です。給食の時間に毎日お世話になっている荒井先生の登場に、子供たちはどきどきわくわくです。家から持ってきた自分の箸を使い、勉強のスタートです。

 

はじめに、間違った箸の使い方を教えていただきます。

寄せ箸、渡し箸、迷い箸、移り箸、刺し箸・・・。何気なくやっている使い方に、子供達は驚きます。「やっちゃだめなの?」「もうやらない!」たくさんの気付きの声が聞こえてきました。

次に、正しい箸の持ち方を教えていただきました。中指の上に片方のお箸をのせ、中指の上げ下げで、開く練習をします。これが、なかなかうまくいきません。この動きが上手に箸を動かすポイントです。繰り返し練習した後、かわいいひよこの豆をつかむ練習をしました。みんなかなり苦戦していました。

正しく箸を使うことは、おいしく食事をいただく第一歩です。今日学んだことを、毎日の給食で学んでいきます。ご家庭でも、ぜひ、正しい箸の使い方を話題にしてみてください。