働く人々 ~壬生建友会の皆様~
壬生町の建設業に関わる有志の方々でつくる「壬生建友会」。
本校に川砂をご寄贈くださいました。
せっかくの機会、1,2年生が様子を見学させていただきました。
トラックにいっぱいの砂を積んで・・・
荷台を傾け、勢いよく砂場に砂を入れます。
子供たちからは「うわあ~」とという歓声が。
近くで見ると、なかなかの迫力です。
砂場には、子供たちではとても作ることができない「大きな砂の山」が。
「あんなに大きなお山、あっという間に平らに。すごい!力持ち!!」と子供たちから、また歓声が。
お仕事見学のあとは、子供たちからの質問タイムです。
初めに「どうしてこの仕事をしようと思ったのですか?」と2年生からいきなり鋭い質問が。
「自分のできること、興味のあることの中で『人の役に立てることは?』と考えてこの仕事にしました。」との回答が。
その後、「トラックの荷台が動く仕組み・砂はどこからきたのか、どのようにしてこんなにきれいな砂になるのか」等の子供たちならではの素朴な疑問を次々に質問しました。
その都度、力持ちで心優しい「建友会」の皆様が子供たちの質問に丁寧にお答えくださいました。
「働く人々」の様子を実際に見て、その声をじかに聞き、短い時間ではありましたが子供たちの大きな学びの機会となりました。
※ 子供たちが教室に戻った後も・・・
校庭南側の低くなった部分に、子供たちが走りやすいよう砂を入れてくださいました。
「建友会」の皆様、暑い中、本当にありがとうございました。