ブログ

運動会を終えて・・・

 今年の運動会は『赤と白、心を一つに最後まで~一人一人が主役の運動会~』をスローガンに、①失敗を恐れずにチャレンジすること②仲良くみんなで協力すること③自分の目標を立てて頑張ることを意識して取り組んできました。何度も練習して、立派な開会式でスタートすることが出来ました。

 応援団の子供たちは、応援合戦の決めポーズや小道具など、みんなが一つになれるように様々な工夫を考えていました。お昼の放送や休み時間の練習を通して、応援歌も元気いっぱいに歌えるようになり、本番は大空に子供たちの歌声が響いていました。

 徒競走の後のシールを貼ってもらった低学年の子がどうしたらいいか分からないでいると、6年生が優しく「あそこから出て行くんだよ」って促していました。そんな姿に、睦み合いの心を感じました。

 また、BAR OF WARでは、引きずられて倒れてしまった5年生に6年生が駆け寄り、支えて起こしてあげるシーンを見て素敵だなと思いました。

 こんなちょっとしたドラマが、運動会の中で私たちの心に潤いを与えてくれます。

閉会式の最後にそれぞれの応援団長から一言。

紅組団長より

みなさんそれぞれの競技お疲れさまでした。良い思い出を作ることはできましたか?

私は、悔しい気持ちもありますが、正々堂々と競技を行っていて、楽しく安全に行うことができたので、悔いはないです。睦小全体が、笑顔で最後まで運動会ができたのでとてもうれしいです。また、私がエールの掛け声をかけると、皆さんが一緒に大きい声で答えてくれて、とてもうれしいうえに、楽しむことができました。今年のスローガンにもあるように、心を一つに最後まで運動会を行うことができたので良かったです。

こんな最高の思い出になったのは、応援に来てくださった保護者の人たちや、私たちを支えてきてくれた先生方、そして、全力で頑張った皆さんのおかげです。1〜5年生は、来年も、伝統を受け継いで頑張ってください。今日は最高の思い出をありがとうございました。

白組団長より

皆さん、今年の運動会は自分の力を出し切って頑張ることが出来ましたか?6年生は最後の運動会になりましたが良い思い出は作れましたか?私は今、最高な気持ちでいっぱいです。

応援団の掛け声には、みんなが大きい声を出して応援してくれたので、とても嬉しかったです。みなさんのおかげで、優勝を勝ち取ることができ、スローガンのとおり、「一人一人が主役」になれた運動会だったと思います。1〜5年生は、来年も絶対に優勝を勝ち取ってください。応援しています。また、練習や準備を手伝ってくださった先生方、応援に来てくれた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。私は、団長ができて本当によかったです。最高の思い出をありがとうございました。

自分の思いを言葉にして伝えられるリーダーに成長しました。運動会までの練習の期間があっての学びでしたね。団長だけでなく、一人一人が様々な関わり合いの中で「睦み合い」、成長を見せてくれました。たくさんの感動をありがとう。