4年生 火を操る
理科の授業で、ものの温度と体積を勉強している4年生。
先日は、水を温めたり冷やしたりすると体積が変化する様子を実験で調べていました。
水の体積が増えたり減ったりする様子に「すごい」「水が増えている!」と反応がいい4年生。
次は火を使って、金属を温めたときの体積について調べます。
調べる前に、「しっかり『火』を操れるように」と、マッチの使い方とガスコンロの使い方について学習していました。はじめはおそるおそるやっていた児童も、徐々に自信をもってマッチを使えるようになっていました。
ガスコンロの使い方も上手になりました。
これから理科の学習で使うそうなので、しっかり覚えておいてほしいと思います。
そして、次の時間には、ガスコンロで金属をあたためる実験。さっそく使い方を習得したガスコンロで金属球を加熱していました。
「さっきは通ったのに、通らなくなった!」確かめてみると金属が大きくなって輪を通らなくなっていることに、びっくりしている児童が多かったようです。
安全に気を付けて実験できたみたいですね。目の前で起きる現象に楽しみながら学習している様子が見られました。