3年道徳「どんどん橋のできごと」
9月30日(火)栃木県教育委員会の先生、壬生町教育委員会教育長と指導主事の先生にお越しいただき、3年生の道徳の授業を参観していただきました。
先生が作ってきた動画に子どもたちは釘付け!主人公が迷っているところで「この後、ぼくは傘を川に入れちゃうと思いますか?やめると思いますか?」と問われ、子どもたちは「え~やめる」「入れないと思う」「やだやだ」と自分事として考え始めました。
「なぜ入れないの?」と問い返され「戻ってこなかったらたいへん」「お母さんに怒られちゃう」「引っかかっちゃったらあぶない」などなど様々な理由が出てきました。
逆に「なんで迷ってるんだろう?」と問われると「友達の傘は戻ってきたから、僕の傘も大丈夫だと思った」「入れないで仲間はずれにされたくない。」「友達もやっているから」
さてさて、この後どうなることやら・・・。
続きの動画に子どもたちは・・・。
「やらなきゃよかった。」「壊れちゃった。家の人に怒られる。」「考えてやめれば良かった。」
どのタイミングで考えれば良かったかな?
友達と遊んでいると楽しくなってしまってついついということがありますが、やらなきゃ良かったとならないためにはよく考えることが大切なんですね。なるほど~。授業の振り返りまで真剣な表情で書いていました。
訪問された先生方から、子どもたちが積極的に発言しており、発想も豊かでとてもよく考えているとお褒めいただきました。温かいご指導のお言葉ありがとうございました。