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【中学年】運動会という舞台に立って

10月12日の運動会に向けて、3、4年生みんなで協力しながら練習に励んできました。

【徒競走】

全力で走るだけでなく、並ぶ姿勢や入場の仕方など熱い思いが伝わるような所作を心掛けながら練習しました。

立派な態度で、力強く競技を行う姿に、胸が熱くなりました。

転んでもあきらめずに立ち上がって最後まで走る姿も見られました。

運動会を通して、子供たちの強い心が育っています。

 

 

 

 

【台風の目】

赤組白組それぞれで作戦を考えて本番に臨みました。

3年生にとっては初めて行う競技で、分からないことだらけでした。

不安そうな3年生でしたが、4年生が、カラーコーンの回るとき、足の下に棒を通すとき、ジャンプするときのコツを教えながら練習を行っていくと、徐々にやり方が分かり、笑顔が増えていきました。頼りになるお兄さんお姉さんがいて、よかったですね。

3年生も、速くスムーズに競技を行う方法をみんなに向けて提案できるほど、成長しました。

みんなで協力しながら本番を迎えた台風の目。

勝っても負けても、子供たちは「やりきった!」という表情です。

 

 

【舞台に立って】

アップテンポで動きも多く、難しいダンスに挑みました。

初めて踊ったときには、「難しい!」「0.7倍速でなら踊れそうなんだけど。」という不安そうな声が聞こえてきました。

しかし、そこで諦めないのが睦小の3、4年生です。

休み時間に、手本の動画を見ながら自主練習をする子供たちがたくさんいました。

本番、堂々と舞台に立って、はじける笑顔で踊ることができたのは、地道な練習の成果です。よく頑張りました。

 

 

 

保護者の皆様の応援パワーで、子供たちは、自分の力を最大限に発揮できました。

温かな応援をありがとうございました。

 

 

中学年の子供たちは、高学年のお兄さんお姉さんが、運動会を成功させるために一生懸命仕事をしている姿を間近で見てきました。そんなかっこいい背中を見て、憧れを抱く子も多くいます。

運動会を通して成長した子供たちです。中学年として、出来ることや頑張れることが増えたはずです。みんなのために、学校のために活躍できるよう、教職員一同見守っていきます。