日誌

活動の様子(H29)

給食集会

 1月24日(水)の給食修了後、調理員さん3名をランチルームにお招きして、給食集会を行いました。給食委員会の児童が中心に準備や運営を進めてくれました。
 まず、「給食クイズ」ということで、普段の給食がどのように作られているのか、スライドを見ながら説明を聞き、合間にクイズを楽しみました。「材料の野菜は何時に届くでしょう?」「写真のジャガイモの量は何kgでしょう?」「おなべのふたは、どのくらいの大きさでしょう?」など、給食のことがよく分かるようなクイズになっていました。ちなみに、材料が届くのは8時30分頃、おなべのふたの直径は1mだそうです。
 その後、調理員さんへのインタビューがあり、「どうして調理員になろうと思ったのですか?」「おすすめのメニューは何ですか?」などの質問がありました。調理員さん方のおすすめのメニューは、「しもつかれ」「あげパン」「カレー」だそうです。「しもつかれ」は、父母や祖父母の方も食べてきた栃木県の郷土料理なので、ぜひ残さず食べて欲しいとのことでした。
 暑くても寒くても、手があかぎれになっても、毎日時間を掛けて、安全でおいしい給食を作ってくださっている調理員さん。みんなが「おいしい!」と言って、残さずに食べてくれることが、何よりもうれしいとおっしゃっていました。これからも、感謝して残さずに食べられるといいですね。

   

感謝の会

 1月24日(水)の2時間目~業間に、「感謝の会」を行いました。ふだん御世話になっている読み聞かせボランティアやスクールガードボランティア、町の巡回図書ゆうがお壬生の方々をお招きし、感謝の気持ちを表そうと、児童会で企画し、運営委員会が中心となって準備してきました。
 ボランティアの方々の自己紹介をしていただいた後は、子どもたちが協力し合って作った「ボランティアカルタ」で一緒に遊んでいただきました。ボランティアカルタの絵札や読み札の分には、ボランティアの方々への感謝の気持ちが表れています。(これから毎日少しずつ紹介していきます。)その後は、お一人お一人にカルタをプレゼントし、全校生で「トレロカモミロ」を元気に歌い、感謝の気持ちを伝えました。
 北小の子どもたちは、地域の方に支えられ見守られ、安心して楽しい学校生活を送っています。今後もぜひ、本校児童のためにお力添えいただけますよう、よろしくお願いいたします。