日誌

活動の様子(H29)

七夕飾り

 七夕が近づいてきました。校舎から体育館へ向かう通路に、七夕飾りが並んでいます。竹は、中村PTA会長が御自宅からトラックで運んでくださいました。その竹を、用務員の木村さんが柱に結びつけ固定してくれました。竹は学年に1本ずつあり、学年ごとに願い事を書いた短冊や自作の七夕飾りを作って飾っています。1つのアイディアを形にするのに、いろいろな方が快く協力してくださる北小は、本当に温かい学校です。子どもたちは、いったいどんな願い事を書いたのでしょうか。学校にお立ち寄りの際は、ぜひ御覧ください。

 

オオムラサキ出前授業

 3年生が総合の学習で、大島菊夫さんに「オオムラサキ」のことについて教えていただきました。「オオムラサキ」が卵から成虫になり飛び立つ様子を映像で見せていただきました。子どもたちは、興味津々のまなざしで映像に食い入るように見ていました。
 その後、教室の中で実際に「オオムラサキ」を放ち、手に持って観察しました。蝶が苦手な子も、しっかり触れ合っているから、不思議ですね。そして、窓を開けて校庭に放蝶。3年生から「おおー!」の歓声が。オオムラサキは校庭の「エノキ」の木に向かって飛んでいきました。壬生北小には、オオムラサキの幼虫が食べる「エノキ」が4本あるので、増えるといいですね。
           

5年国語研究授業

 5年生が国語の研究授業を行いました。「きいて、きいて、きいてみよう」という単元で、友達にインタビューをして、今まで知らなかった新たな一面を探り出すという内容です。本時は、書き出した質問メモをもとに実際に友達にインタビューをしました。その様子を別の子がタブレットで撮影し、後でグループ全員で見て「上手にインタビューできていたか」を振り返ります。友達からいろいろな話を聞き出そうと、相槌を打ったり追加の質問を考えたりして積極的にインタビューする様子が見られました。

 
   
 
 

わんぱく狂言教室

 今日は、演劇教室ということで、「わんぱく狂言ワークショップ」を行いました。和泉流狂言師の高澤さんと吉川さんに、狂言について教えていただきました。狂言は、およそ700年前の室町時代に生まれた日本の伝統芸能で、2001年にはユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。最近では、社会や国語、音楽などの教科書にも登場します。古典芸能というと、難しく堅苦しいと思われがちですが、日本最古の笑いの対話劇で、現代の漫才やコントに通じるものがあり、本来はとてもおもしろいものです。
 今日は、「盆山(ぼんさん)」という演目を演じていただいた後、狂言独特の所作(立ち足の運び)やセリフの言い方、笑い方、擬音(動物の鳴き声)なども教えていただき、とても楽しく狂言を学ぶことができました。

 
 
 
 

子ども向けサイトへのリンク

 7月28日(水)の「保護者のための情報モラル教室」に御参加いただいた皆様、ありがとうございました。講話の中で御紹介させていただいた、子ども向けサイトのリンクを以下に張っておきます。お子様と御一緒に御覧ください。

 また、「google」や「You Tube」でフィルタリングを設定する方法は以下を参照してください。