日誌

活動の様子(H29)

PTA研修会

 2日(月)、園芸療法士の中村臣一様を講師にお迎えし、「観葉植物を用いた苔玉作り」を行いました。本年度は19名の方が参加し、土や苔の感触に心を癒やされながら、思い思いの苔玉をつくることができました。素敵な作品が勢揃いで、みなさんのセンスのよさに感動しました。研修会の後は、ティータイム。おしゃべりをしながら、楽しいひとときを過ごしました。
    
        

北っ子宿泊学習事前学習

 10月4日(水)の5校時、3~6年生は、来週に控えた「北っ子宿泊学習」の事前学習を行いました。まず、宿泊学習の目的や2日間のスケジュール、持ち物等について説明を聞きました。その後、6年生がパワーポイントを使って活動プログラムの内容を説明してくれました。その後、生活班ごとに分かれて、役割を話し合って決めました。縦割りの生活班、活動班で協力し合って過ごす2日間は、北小ならではの行事です。子どもたちも楽しみにしています。
 当HPの「保護者の部屋」内に、「北っ子宿泊学習掲示板」を設置しました。宿泊学習の持ち物や生活面等で御不明な点があれば、そちらに投稿いただければ、返信いたします。

 
  

十五夜

 今日は、「中秋の名月」十五夜です。それにちなんで、3年生が音楽の時間に練習した「うさぎ」の歌を、給食の時に発表してくれました。頭にうさぎの耳をつけたり、お月様のお面をつけたりして、雰囲気を盛り上げてくれました。給食には、「お月見デザート」も登場しました。

 
 

車いすバスケット交流授業(4年生)

 栃木県車いすバスケットボール連盟会長の佐々木清美様、森本宏美様に来ていただきました。北小は、4年生が総合の学習の時間の中で、福祉について学ぶため、毎年佐々木様に車いすバスケット体験交流の授業をお願いしています。
 はじめに通常の車いすとバスケットボール用の車いすの違いについて学びました。次に実際に車いすにのって、2チーム対抗のリレーを行いました。初めて乗る子が多く、動かし方が難しかったようですが、子どもたちはすぐにコツを習得してカーブも小回りで回れるようになりました。
 次は、いよいよバスケットボールです。パスを上手くつなぐチームプレーや助け合ってゴールを目指す楽しさにみんな夢中です。あまりバスケットボールの経験がありません。はじめは一人でボールを抱えてシュートするプレイでしたが、声を掛け合ってボールをつないでいくパス回しのプレイにいつの間にか変容していました。自分たちでチームで助け合うことに気づいたようです。見応えのある試合でした。
 最後に佐々木さんから講話をいただきました。車いすの生活になってからのお話に心を動かされたり、福祉とは?ハンデとは?ボランティアとは?と自分の考えを持つことができたりしました。子どもたちが社会福祉について理解を深め、全ての人が助け合って幸せな生活が送れるよう、これからの生き方の中で自分たちにできることを実践していけると期待しています。

 
 
 

 なお、今回の「車いすバスケット交流授業」は、NHKと栃木ケーブルテレビの取材を受けており、下記の日時に放映されます。ぜひ、御覧下さい。

 NHK 「とちぎ640」 10月4日(水)18時40分~
 栃木ケーブルテレビ(CC9) 「とちぎHOTステーション」 10月5日(木)16時~
                   再放送 当日18時~ 20時~ 翌日 9時~ 12時~

英語チャレンジ

 子どもたちに、英語にもっと親しんでもらおうと、先週から「英語チャレンジ」がスタートしました。ランチルーム入り口に掲示してある英語のカードの中から、5人の先生方の好きなものを当てるというクイズで、1~6年生だれでも挑戦できます。コミュニケーション能力も高めてもらうために、答えは先生方に直接質問してもいいことになっています。英語での尋ね方は火曜日にALTのフィリップ先生が教えてくれます。難しい場合は日本語で尋ねてもかまいませんが、先生方は英語でしか答えてくれません。子どもたちは英語の発音を聞いて、答えを判断し応募用紙に記入してポストに入れます。先週のテーマは「色(color)」、今週は「果物(fruit)」です。中1ギャップ防止のために、小学校でアルファベットを書く機会を増やすこともねらっています。(平成32年度から全面実施される新学習指導要領では、小5から外国語が週2時間の教科となり、英語を「書く」活動が始まります。現在の3年生が6年生になる年です。)