タブレット活用事例

カテゴリ:1人に1台の活用

2年 国語 「漢字の書き順」

 タブレットが1人1台使える環境での、漢字の学習の実践です。本校では、特別支援学級や2年生(児童8名)では、タブレットを1人1台同時に使える環境にあるので、計算や漢字の習熟などにもタブレットが活用できます。学級ごとに購入している漢字ドリル等の付録に、最近では書き順のアニメーションを表示してくれるソフトがついてくることがあります。たいていは1年間の使用制限付きです。本校で利用しているソフトは、書き順の表示だけでなく、手書きした漢字の書き順や字形、とめやはね等を判定してくれるソフトです。このような手書き文字認識ソフトも、最近では精度が上がってきており、かなり使えるようになってきています。ノートへの漢字練習では、書き順が間違っているのに見過ごしてしまうこともあります。このようなソフトを使えば、子どもたちは自分で書き順や字形の間違いに気づくことができます。
漢字かきマスター.mp4(動画)

 

2年算数 「かけ算」等

 低学年の算数で、整数の四則計算の習熟を図るためには、同じ問題を何度も繰り返し練習することが必要になってきますが、紙と鉛筆だけの学習では、どうしても子どもたちのモチベーションが下がってしまいます。そんな時には、ゲーム的な要素を取り入れると、子どもたちも楽しく練習に取り組めます。本校では、特別支援学級や2年生(児童8名)では、一人1台のタブレットを利用できる環境にあるので、時間のあるときには「勇者計算騎士ナリガイガー」等の計算ゲームを利用して、四則計算の練習に取り組んでいます。
勇者計算騎士ナリガイガー.mp4(動画)