2023年1月の記事一覧
授業参観・学級懇談会(2日目)
下学年の授業参観と学級懇談会を実施しました。1・2年生は「国語」3年生は「道徳」授業が展開されていました。どのクラスも先生の話を聞きながら、自分の意見をつぶやいたり、ノートにまとめたりしていました。児童が安心して学べる環境づくりをこれからもしていきたいと思います。多くの保護者の皆様にご参加いただき感謝申し上げます。
探究学習を進める上で重要になってくるのが「児童が意見を出し合い、話し合えるような場所作り」です。児童が意見をどんどん交わすためには「教室が安全安心な場所」であることが大切です。どんな意見も「おもしろい」「それは新しい視点だ」受け入れられる温かい雰囲気があれば、自分も「ちょっと言ってみようかな」と思えるはずです。今日はそんな雰囲気の中で授業が展開されました。
授業参観・学級懇談会(1日目)
本年度最後の授業参観と学級懇談会を実施しました。急遽オンラインの懇談会になった学年もありましたが、保護者の方には柔軟な対応をいただきありがとうございました。大変感謝申し上げます。
私たちは、新型コロナウイルス感染症が流行する以前は、こんなかたちで授業参観や学級懇談会が行われるなんて全く想像もしていませんでした。今できることを考え、試行錯誤をくり返し「児童にとって一番いい方法」を探っていきたいと思います。御協力よろしくお願いします。
避難訓練(予告なし)を行いました
今回の避難訓練は、児童への事前予告を一切せずに行いました。正しい判断力や行動力が重要になります。
放送を聴き、「お・か・し・も」の徹底ができるかがテーマでした。混乱なく全員が避難できました。天災はいつおこるか分かりません。その時の状況に合わせて、正しい判断や行動がとれるようにするためこれからも工夫して訓練を行っていきたいと思います。
なわとびチャレンジ
今日からなわとびチャレンジが始まりました。全体でリズムなわとびをした後、なかよし班ごとに、いろいろな「技」に挑戦していました。高学年が低学年に丁寧に教えている姿が印象的でした。
児童の体力となわとび運動の効果に関する研究によると、なわとび運動を継続して行うと、「全身持久力」「敏捷性」「跳躍力」の向上に関係があり、下肢筋力を高める効果があることが分かっています。
いつでも気軽に取り組める「なわとび」に、目標をもって「努力」してほしいと思います。
祝 令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰
本校学習指導主任である飯田麻奈教諭が、令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞しました。
飯田教諭は、学習指導主任として、授業改善に向けての校内研修を牽引し、自らもICTを活用した授業改善に挑戦してきました。また、グループによる学び合いや課題解決学習を実践し、着実に児童の学力や学習スキルの向上に貢献してきたことが評価されました。
受賞式は1月17日に文部科学省で行われましたが、コロナ禍のためオンラインによる配信でした。表彰状は、後日本人のところに届くそうです。
同僚として心から祝福したいと思います。「おめでとうございます。」
給食週間5日目・給食集会
給食週間5日目の今日は、群馬県の料理でした。「お切り込み、ホルモンあげ、こんにゃくのピリ辛炒め」のメニューでした。ホルモンあげは、富岡市周辺で愛されているB級グルメです。ちくわを半分に切った見た目がホルモンに似ているからこの名がついたそいうです。
昼休みには、給食委員会によるビデオでの給食集会が行われました。調理員さんへのプレゼンや給食クイズなどの企画を放送しました。
給食週間に携わった給食委員会の皆さん、準備から実施まで大変素晴らしい活躍でした。
給食週間 4日目
給食週間4日目の今日は、「初めての給食」がテーマでした。明治22年山形県の忠愛小学校で給食の提供が始まったとされています。
献立は、「御飯、のり、漬物、マスの塩焼き、わかめとじゃがいもの味噌汁、牛乳」でした。御飯でおにぎりを作って食べました。低学年の児童におにぎりが握れるか心配しましたが、上手におにぎりを握っている児童が多いことに驚かされました。きっと、御家庭でも経験をさせていただいているのだなと実感しました。心配するよりやらせてみることの大切さを改めて感じました。
1・2年生 サッカー教室
「楽しくボール遊びをしながら、サッカーの簡単な技術を身に付けること」をねらいに、栃木SCのコーチをお迎えして、1・2年生がサッカー教室を実施しました。ボールを必死に追いかけとても楽しい時間を過ごしました。
給食週間 3日目
給食週間3日目の今日は、宮崎県の料理です。「チキン南蛮タルタルソース・切り干し大根のサラダ」がメニューでした。
なぜ、「チキン南蛮」と言われるのかと不思議に思い調べてみると、農林水産省のホームページに、以下のようにありました。
「延岡市発祥で知られる「チキン南蛮」。昭和30年代に延岡市内の洋食店で、賄い料理としてつくられたのが始まりとされる。当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったようだが、その後、タルタルソースをかけサラダなどを添える、現在のスタイルになり人気を博すようになった。昭和40年代には、時折家族で出かける外食のごちそうメニューとして浸透し、やがて学校給食や家庭料理、県内全域で飲食店のメニューとして普通に見られるようになった。
チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉である。彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれている。」 【農林水産省HPより】
給食週間 2日目
給食週間2日目の今日は、「神奈川県の料理」でした。日本では横浜起源とされる「サンマーメン、シュウマイ、アイス」がメニューになっていました。。
お昼の放送では、給食委員によるメニューにまつわるお話しもありました。
給食週間
1月24日からの1週間は「全国学校給食週間」です。本校では1週間前倒しをして、16日~20日で給食週間を行います。テーマは「全国の味めぐり」です。
今日は「秋田県の料理」ということで、ハタハタの唐揚げ・きりたんぽ汁がメニューになっていました。明日からの給食も楽しみです。
「和食;日本人の伝統的な食文化」はユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食は、海外における日本食レストンランの増加など、世界からも注目されています。
5年算数「割合とグラフ」
冬休みの課題として、自分で設定したテーマについて、アンケートを取ったりインターネットで調べたりして情報収集したデータを、エクセルで表からグラフ化して整理・分析し、パワーポイントにまとめました。3学期スタートはグループで互いのまとめ方について検討し、2時間目から発表会を行いました。どの発表も興味深く、面白い視点で、友だちの発表を楽しく聴いていました。
これからの子どもたちに必要な資質・能力としてあげられているのは『情報活用能力』と『自ら探究する力』。教科学習の中で、少しずつ「情報収集のスキル」や「整理・分析する方法」、「表現の工夫」を身に付けようとしています。今回の単元では、円グラフと帯グラフを活用することが条件でした。子どもたちは思考を巡らせ頑張っていました。粘り強く頑張れる子どもたちに感心しました。
一人一人の発表に対して、全員がコメントを返してあげます。次の発表者が準備する時間でコメントを入力できる子どもたちの成長にも驚きです!
今回の冬休みの課題は、子どもたちにとって難易度の高いものでしたが、前向きに「挑戦」していました。こういった一つ一つの『努力』の積み上げによって、本物の「自ら探究する力」にしていって欲しいと思います。
学力テスト
学力テストが行われました。どの学年の児童たちも真剣に問題と向き合っていました。
今回のテストは、児童の学力を<値踏み>をするものではなく、学力の現状を確かめ、必要な手だてを講じ、どのように確かな学力をつけさせるかを考えるために行っています。
点数は、今までの「努力」の結果なだけです。点数に一喜一憂することなく、今の学力を客観的に把握し、目標を立て、日常の「努力」に役立ててほしいと思います。「千里の道も一歩から」です。また今日から「努力」をしていきましょう。
1年生道徳 「なくなったサッカーボール」
1年生が「みんなが使う物を大切にする」気持ちについて道徳の授業を行いました。道徳教育は、「より良く生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的な判断力・心情・実践意欲と態度を育てる。」ことが求められています。
道徳の授業では、主体的に自分との関わりで多様な感じ方、考え方と出合い、交流することが重要とされています。
今日の授業では、「みんな」をキーワードにして、児童が真剣に考え、自分の言葉で表現し、友達の話をよく聞き交流し、積極的に授業に参加できていました。
第3学期始業式
第3学期の始業式をオンラインで行いました。始業式には「努力」を今学期のキーワードとして話をしました。「努力」とは、目標を成し遂げるために、休んだり怠けたりすることなく頑張ることだと考えています。3学期は1学期や2学期に比べるととても短いです。次年度に向けた準備をしっかり「努力」できるよう支援していきたいと思います。
保護者の皆様・地域の皆様、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。