2022年10月の記事一覧
なかよし全校遠足☀️
秋晴れの遠足日和24班の縦割り班に分かれ、わんぱく公園まで足を伸ばして、思いっきり楽しんできました。6年生が1年生の手を繋いで歩いていたり、転がって行ってしまったボールを「取ってきまぁす」と率先して取りに行ったり、川の近くで「危ないよ」と声を掛けたり、たくさんの思いやりがみられました。
ウォークラリーでは、協力して風船を運んだり、集中して空き缶を積み上げたり、様々な課題に「挑戦」しました。オセロの数がドローで「奇跡」と盛り上がる姿に、ゲームそのものを仲間と楽しむことのできる子どもたちであることが嬉しく思いました。また、落ち葉や木の実を拾ったり、芝生に転がったり、自然を全身で楽しみながら笑顔が絶えない1日でした。
環境委員会「ペットボトルあと何本?」
毎週水曜日の昼休みに、環境委員会の子どもたちで集まったペットボトルを潰して数を数えています。
お昼の放送で、『本年度の目標は「30,000本」です。1年間に1人あたり約80本ペットボトルを学校に持ってきてくれると、目標を達成できます。30,000本まで残り〇〇本です。ペットボトルは1本1円になります。捨てずに洗って乾かして、ラベルを外し、潰して持ってきてください。』と毎週放送してくれています。
おかげさまで半年で15,000本を超えました。あと12,000本です。夏場は汗をかきながら潰す作業をしていましたが、作業しやすい季節になってきました。中庭で5・6年生が作業をしていると、1年生が近寄ってきて、一緒に潰し始めました。なかなか上手く潰せないこともありますが、優しく見守っている5・6年生の姿を微笑ましく思いました。
今日は、環境委員長より「最近、キャップが付いたままのペットボトルや中身が洗っていないペットボトルが増えています。キャップは燃えるゴミへ、中身を洗って持ってきてください。」とお知らせがありました。環境に優しい町づくりの心が育っています。是非、御協力をお願いします。
チューリップの球根をいただきました
10月26日(水)壬生町更生保護女性会の代表の方2名が来校して下さり、チューリップの球根を寄贈していただきました。
チューリップの花言葉は「思いやり」です。春に色とりどりの花を咲かせられるように、そして、思いやりのある児童になるように願いながら、しっかりと育てていきたいと思います。
論語検定”世界記録チャレンジ”
10月25日(火)お昼休みの時間を利用して、Zoomで城址公園ホールの審査員とつないでオンライン検定を行いました。今回「世界記録チャレンジ(18章句全てを諳んじる)」に「挑戦」した児童は11名。つわもの揃いです!!
【6年生】
壬生町では6年間で18章句を覚えるように、1年ごとに3章ずつ校長の検定を受けています。4年生、5年生は一足先に18章句を覚えて「挑戦」していました。その心意気に脱帽です。
【5年生】
【4年生】
合格すると受検票に「合格」の印を押してもらいます。今回のこの検定への「挑戦」に価値があると思います。いつの日か、諳んじていた言葉の意味を理解し、人生において大切にしたい指針を心に抱き、次の時代を築いていってほしい、そう願います。
なかよし集会
10月21日(金)昼休みになかよし集会が開かれました。本校は全校生を24の班に分け、1年生から6年生の縦割りでの教育活動を実践しているのが特徴です。今年も春からこの「なかよし班」での活動を行っています。今週28日(金)にはこの「なかよし班」で全校遠足に出かけます。そのために、各班では6年生が中心となって ①班の目標 ②班での遊び を話し合っていました。
下級生の意見を大切にしながら、寄り添って話をしている6年生と真剣に話を聴こうとする下級生の様子に、温かい風が感じられました。
また、遊びを決める際にも、「みんなが楽しめるものを」と6年生からの説明がありました。子どもたちだけの力で話合いが進められており、6年生のリーダーシップが育っていること、協力しようとする下級生の心が育っていることを感じました。
当日は様々な課題に「挑戦」することになります。なかよし全校遠足を通して、また一回り大きく成長してくれそうですね。