2022年12月の記事一覧
第2学期終業式・安全支援ボランティア感謝の会
第2学期の終業式を行いました。オンラインの開催ではありましたが、子供たちは、立派な態度で式に臨んでいました。校長からは、2学期のテーマ「挑戦」を意識し、明るく元気に一生懸命頑張った姿、成長する様子が素晴らしかったとを話しました。
最後には、2学期の子供たちの活動の様子をスライドショーで流し、2学期の振り返りをしました。
【安全支援ボランティア感謝の会】
一斉下校時に安全支援ボランティア感謝の会を行いました。暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も毎日子供たちの安全のために登下校を見守って下さっている、安全支ボランティアさんに感謝の手紙を渡し、お礼の言葉を伝えました。32名と、多くの方に支援していただいているおかげで、今年も事故ゼロでした。本当にありがとうございました、これからも引き続きよろしくお願いします。
今日で2学期が終了します。令和4年も残すところ一週間となりました。子供たちには、冬休みを楽しく過ごし、始業式に元気に登校してきてほしいと思います。地域の皆様、保護者の皆様本校への御協力・御支援大変ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。
今日は、冬至
今日は「冬至」です。冬至は、二十四節気の一つで、1年で一番夜が長く、昼が短くなる日です。昔から、冬至にカボチャを食べると長生きするとか、風邪をひかないなどと言われます。そこで、今日の給食には「カボチャのそぼろあんかけ」が出ました。
そのほかにも日本には、『ゆず湯に入る』とか『冬至粥』や『「ん」のつく物』を食べるなどの風習があります。
今日は朝から雨が降り、今夜から26日にかけて大寒波が到来する予報になっています。今夜は「ゆず湯」にゆっくりと入って、心も体も温まってみてはいかがですか。
みぶっ子心のきらめき表彰
今日は、「みぶっ子心のきらめき表彰」が行われました。この表彰は、児童の自己有用感を高めるために壬生町が主催して行います。家庭の御協力を得て賞の名称を決めました。
教育長より一人一人に賞状と賞の名前が刻まれたペーパーウェイトが授与されました。代表児童からは、式典開催のお礼と「賞を励みにし、賞に恥じないようにこれからも生活し、夢と志を持って日々努力したい。」との決意が述べられました。
6年生のみなさん、立派な態度での式典参加、とってもすてきでしたよ。
開催するにあたり、御協力いただいた保護者の皆様並びに関係者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
「壬生藩校学習館祭り」発表
今日のお昼の放送は、11月13日に行われた「壬生藩校学習館祭り」の、壬生論語青少年の主張作文コンクールで奨励賞を受賞した4年生児童の作文「知者は惑わず」の発表と、小中学生プレゼンコンテストで最優秀賞を受賞した2年生児童のプレゼン「絶滅したアンモナイト、生き残ったオウムガイ、違いは何だろう?」の発表を視聴しました。
2人とも上手に発表できていました。素晴らしい発表をありがとうございました。
東武鉄道フラワーライン計画第2弾
「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の時には、6年生が種を蒔いたコスモスが国谷駅を彩りました。
今日は、東武鉄道フラワーライン計画第2弾として、国谷駅東側に東武鉄道や東武緑化サービスの方に説明を受け、5年生が「菜の花」の種を蒔きました。菜の花の種が飛ばないようにと、400粒の種と土を混あわせられた袋を一人一人に用意して下さいました。種を蒔いた後に水をまき、最後には、記念品をもい、記念撮影をしてきました。企画をして下さった東武鉄道の方に感謝申し上げます。
3月下旬から桜の花とのコラボレーションが今から待ち遠しく感じます。
家読ふれあい読書
先日行われた第3回学校運営協議会で「家読ふれあい読書」の感想文コンテストを行いました。入賞した作品が図書室に展示してあります。各学年便りに学年で入賞した作品は載せました。児童のみなさん、図書室に行った時には、是非参考に読んでみて下さいね。
図書室の入り口には、季節や行事にあわせて、本が紹介されています。今は、クリスマスバージョンになっていました。冬休みの本の貸し出しもはじまります、たくさんの本に出会って下さいね。
3年生 理科「光のせいしつ」
3年生の理科「光のせいしつ」の学習では、鏡や虫眼鏡を使って日光を集め、明るさや、温度を調べます。
今日は、虫眼鏡で日光を集めていました。虫眼鏡に集まる日光の光を小さくすればするほど、まぶしい明るさになり、黒く染めた紙が焼けるほど高温になることが分かりました。紙からけむりが出て燃えるたびに「すごい!」「穴があいた!」「(けむりが)焼き芋のにおいだ~!」・・・・・・などなど、かん声が上がりました。
理科って本当に楽しいですね!!
ところで、なんで黒い紙は燃えて穴があくのに、白い紙は燃えないのでしょう???不思議ですね。
6年生 理科「クリップモ-ターを回そう」
5年生の時に出前授業「クリップモーターを回そう」を予定していましたが、感染症対策で実施できていませんでした。
関東電気保安協会さんから、実験キットをいただいていたので、理科の授業で実施しました。「やった回ったー」「すぐに止まっちゃう」「どうして回らないの」と話しながら、実験に取り組んでいました。
試行錯誤をくり返しながら、電磁石の原理について学習していました。この分野は、中学校でも学習する内容です。是非その時に思い出してほしいものです。
1年生 算数「くらべかた」
毎週1回、学力向上推進リーダーが本校に来て下さり、先生方と一緒に授業作りをしてくださいます。先生方は、授業を参観していただいたり、参観させていただいたりしながら、授業の技術を磨いています。
今日は1年生算数「くらべかた」の授業をして下さいました。どのようにすれば長さを比べられるか考え、実際に比べていました。
鉛筆の長さや、紙のたてと横の長さを直接比較して、「青の鉛筆がやっぱり長かった」「横の方が長かったのか」などとつぶやきながら、「自分の目でみた感覚と、実際の長さの違いを」を感じとっていました。
この単元は、2年生以降に学習する「普遍単位」につながる内容です。実際に具体物を用いて量の大きさについての感覚を養うことが大切です。
2年 読み聞かせボランティア
毎週、1・2・3年生はボランティアの方に、朝の活動の時間に読み聞かせをしていただいています。子どもたちは絵本が大好き!今日はクリス・ヴァン・オールズバーグ著書の『急行 北極号』という本を読んでいただきました。クリスマスイブの日、不思議な汽車に乗り込むとサンタクロースを信じる子どもたちでいっぱいでした。汽車は小人たちで湧く北極点の街を目指します。そこでクリスマスのプレゼント第1号に選ばれるのは・・・。幻想的な絵と温かい声に、子どもたちはまるで汽車に乗り込んだかのように引き込まれていました。
帰りの会では、「クリスマスプレゼントに僕は何をお願いするでしょう?」なんてクイズをしていました。キラキラした目でサンタさんの訪れを待っている子どもたちの心に、きっとトナカイの「鈴の音」が聞こえるのでしょうね♬
最後に「12月14日(水)はふたご座流星群が見られるんです!流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えることができると願い事が叶うんですよ~」と教えていただきました。
ボランティアの皆様、子どもたちに夢を与えてくださる読み聞かせを、いつもありがとうございます。サンタさんも小人や妖精も姿が見えないからこそ、私たちの心を魅了し、私たちの創造力を掻き立てる、そんな力があるのでしょうね。
家庭でも親子読書を通して、子どもの目にしか見えないもの、子どもの耳にしか聞こえないもの、大人の私たちが忘れてしまった子ども頃の気持ちを思い出す、そんな機会にしていただけたらいいなと思います。