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2年 読み聞かせボランティア

 毎週、1・2・3年生はボランティアの方に、朝の活動の時間に読み聞かせをしていただいています。子どもたちは絵本が大好き!今日はクリス・ヴァン・オールズバーグ著書の『急行 北極号』という本を読んでいただきました。クリスマスイブの日、不思議な汽車に乗り込むとサンタクロースを信じる子どもたちでいっぱいでした。汽車は小人たちで湧く北極点の街を目指します。そこでクリスマスのプレゼント第1号に選ばれるのは・・・。幻想的な絵と温かい声に、子どもたちはまるで汽車に乗り込んだかのように引き込まれていました。

 帰りの会では、「クリスマスプレゼントに僕は何をお願いするでしょう?」なんてクイズをしていました。キラキラした目でサンタさんの訪れを待っている子どもたちの心に、きっとトナカイの「鈴の音」が聞こえるのでしょうね♬

 最後に「12月14日(水)はふたご座流星群が見られるんです!流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えることができると願い事が叶うんですよ~」と教えていただきました。

 ボランティアの皆様、子どもたちに夢を与えてくださる読み聞かせを、いつもありがとうございます。サンタさんも小人や妖精も姿が見えないからこそ、私たちの心を魅了し、私たちの創造力を掻き立てる、そんな力があるのでしょうね。

 家庭でも親子読書を通して、子どもの目にしか見えないもの、子どもの耳にしか聞こえないもの、大人の私たちが忘れてしまった子ども頃の気持ちを思い出す、そんな機会にしていただけたらいいなと思います。