5年 最高学年へ向けての想い
先日の6年生を送る会は5年生が企画から運営まで携わり、素敵な会にしてくれました。来年度、最高学年になる5年生が自分自身を振り返り、これからについての考えを記してくれました。
①頑張ったことについては
「6年生に感謝の気持ちを伝えられるよう頑張った」
「下級生もみんなが楽しめるように工夫した」などなど、それぞれの想いが書かれていました。
②心に残ったことについては
「なかよし班でのウォークラリーを協力してできたこと」
「6年生が僕たちのために練習してソーラン節を魅せてくれたこと」
「最後に6年生と一緒にソーランが踊れたこと、心が一つになったこと」などなど想いを受け止めていることが伝わってきました。
そして、③これから生かしていきたいことについてを一覧にしましたので、是非御覧ください。6年生から5年生へと想いのバトンが確実につながっていることを感じます。6年生が安心して中学校へ進学できるよう、「壬生東小を僕たちに任せて」と言っているようでした。
子どもたちは1つ1つの行事・様々な体験を通して、役割という「主体性」と共感という「感受性」を確実に身に付けています。大きく育った6年生の背中を見て、新しい芽が息吹き出しました。令和5年度も楽しくなりそうです。