1・2年生 「昔遊び発表会」
今日の生活科では、1・2年生が昔遊び発表会をやっていました。「折り紙」と「あやとり」をしていました。みんなうれしそうに作品を見せてくれたり、楽しそうに取り組んだりしていました。
コロナ禍前は、地域の方の御協力を得て、いろいろな遊びを教えていただいていたのですが、今回は、児童だけでの遊びとなってしまいました。
折り紙やあやとりなどの「パターンのある遊び」で遊ぶと、計画性や記憶力の向上につながることが分かっています。出来上がりのイメージをもち、そこへ到達するための計画を立てて、手順を記憶して実行するからです。あやとりの場合は、相手と向き合って毛糸をお互いにすくって遊ぶこともあります。これは、相手とコミュニケーションを取るので対人能力も身につけることができます。
たまには、家族で昔遊びに興じてみるのもいいのではないでしょうか。