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感動の運動会

 運動会日和の今日、子どもたちの元気な声で始まりました。一生懸命に競技する姿に拍手をいただいたり、それぞれの学年で工夫を凝らした衣装や「笑顔」あふれる演技に、観ている方々から笑いや感嘆の声が上がったり、今まで積み上げてきた成果が存分に出された運動会でした。子どもたちの目から流れた涙、そこにある想いに感動しました。

 

 ソーラン節の代表児童が

「楽しい、すごいと思ってもらえるソーラン節にすることを頑張ってきました。昨年は、教えてもらう側でしたが、今回は、5年生に教える側です。だからこそ、自分自身の表現力をもっと上達させなければならないというプレッシャーを感じることもありました。東小のソーラン節の素晴らしさを全員で表せるように、リーダーを中心に頑張ってきました。また、東小は、南犬飼中と壬生中に進学します。仲のよい友達とも別れなければなりません。だからこそ、少しでも多くの友達と仲良くなり、友情を深めようと日々練習し、思い出を作ってきました。5・6年生が助け合いながら前向きに取り組んできたソーラン節。一生懸命踊り、感動を伝えます。皆様、最後まで、楽しみながら、見てください。

と想いを語ってくれました。

  競技や演技だけでなく、係や応援団など、それぞれの立ち位置でできることに「前向き」にしていた子どもたちの勇姿に頼もしさを感じました。

 閉会式では

 白組団長から「みんなが力を合わせてできた。最初は、うまくいかなかったけど、先生方やお家の方おかげで頑張れました。

 赤組団長から「負けてしまったけど、みんなそれぞれの場所で頑張っていたと思います。両方が優勝と言っても過言ではないと思います。いい運動会だったと思います。」

と運動会を振り返った言葉を聞くことができました。

 スローガン通り、「悔いを残さず、笑顔が残せた」運動会でした。たくさんの感動をありがとう!!

 保護者の皆様、最後まで温かい応援・片付けの御協力、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。