ブログR4
3年生 理科「音のつたわるときのものの様子」
3年生理科「音が伝わるときのものの様子」の授業で、糸でんわを作って実験をしました。糸にそっと触れたり、糸をつまんだりした時の糸の様子や音の聞こえ方を調べていました。
2人でやったり、4・5人でつないで音のつたわるときの様子を実感していました。糸が絡まってしまったり、思うような結果がでなかったりした児童もいましたが、それが実験のいいところです。失敗から学ぶことの方が多いはずです。何で思うような結果にならなかったのか、そこを解決することが次につながるはずです。
紙コップを持ち帰りましたので、お家でもいろいろな実験をしてみて下さい。
新登校班編成
令和5年度の向けて新登校班を編成しました。新しい班のメンバーや集合時刻などの確認を行いました。できれば、登校班長を高学年の児童が務めるのがよいのですが、全ての班に高学年児童がいるわけではないので、班によっては3・4年生がなる場合もあります。全ての班が安全に登校すると共に、地域に元気なあいさつを届けてくれることを願っています。地域の皆様、引き続き御協力よろしくお願いいたします。
各育成会長の皆様、御協力いただきありがとうございました。
5年生 社会:発表会
5年社会の「自然災害を防ぐ」の単元では、災害の種類や発生の位置や時期、防災対策などに着目して、自然災害が自然条件などと関連していること、生活を守るために様々な対策を講じていることを理解することを目的としています。子どもたちは、主体的に課題を設定し、調べ学習を通して各班でまとめていました。今回は屋台形式で発表しました。
タブレットを用いての発表を聞いた子どもたちのコメントには、
「台風は南の海からできることが分かりました。」
「台風は人の命を奪ってしまうものですが、簡単に命を守れることが分かりました。」
「大雨の原因や、対策方法に関して説明していてわかりやすかったです。」
「大雨のことがよくわかりました。洪水や浸水、土砂災害が起きると多くの命が奪われることがわかりました。」
「地震がどのように起きてしまうかわかりました。そして地震の時、何を備えればいいのかもわかりました。」
「地震は事前に避難訓練や、ハザードマップの確認などをすることが大切ということが分かりました。」
「災害用リュックサックに入れておくものを準備しようと思いました。そして、再確認することができました。」
と、互いの発表に対して賞賛するコメントがたくさん書かれており、友だちの発表を真剣に聴いているからこそ、一生懸命に発表しているからこそのリアクションでした。子どもたちは、同時に情報活用能力も身に付けています。今回は出典もとの記載の仕方について確認しました。
学校に登校しての学びの必要性を感じた風景でした。
壬生町論語検定に挑戦!
2月9日(木)お昼休みの時間を利用して、町の検定委員の皆様とオンラインでつないで、論語検定を実施していただきました。10月25日にひきつづき、今回は初級18名、中級16名、世界チャレンジ1名の「挑戦」でした。廊下では必死に何度も何度も繰り返して練習する姿が見られました。この日のために「努力」してきたことが伺えました。
総勢35名全員が合格することができました。日頃の「努力」の成果を発揮してくれました。合格のスタンプを押してもらい達成感と充実感があふれた笑顔がならんでいました。おめでとう!!
合格してガッツポースをしたり、とび跳ねて喜んでいる子どもたちが手にしている「受検票」は、東京にある「湯島聖堂」から正式に発行していただいているものです。孔子を祀っている湯島聖堂は「日本の学校教育発祥の地」として知られています。今はまだ、諳んじているだけかもしれませんが、大人になってその真の意味を理解したときに、より一層、人間性を高めてくれることでしょう。今の「努力」が5年後、10年後の自分へとつながっていますよ。
御協力いただいた検定委員の皆様、大変お世話になりました。
雪遊び
天気予報通り、朝の読書ぐらいから雪が降り始め、業間には校庭にうっすらと積もりました。業間になると子供たちは、待ちかねたように校庭に飛びでて、雪遊びを楽しんでいました。
大人は雪が降ると、「汚れる」とか「滑る」とか「雪かきが大変」とか、ついつい面倒なことを思い描いてしまいがちでが、子供たちの「非日常を楽しんでいる純粋な姿」と「笑顔」を見ていると、子供たちにとって雪遊びも大切な時間なのだなと感じました。