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給食週間 3日目
給食週間3日目の今日は、宮崎県の料理です。「チキン南蛮タルタルソース・切り干し大根のサラダ」がメニューでした。
なぜ、「チキン南蛮」と言われるのかと不思議に思い調べてみると、農林水産省のホームページに、以下のようにありました。
「延岡市発祥で知られる「チキン南蛮」。昭和30年代に延岡市内の洋食店で、賄い料理としてつくられたのが始まりとされる。当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったようだが、その後、タルタルソースをかけサラダなどを添える、現在のスタイルになり人気を博すようになった。昭和40年代には、時折家族で出かける外食のごちそうメニューとして浸透し、やがて学校給食や家庭料理、県内全域で飲食店のメニューとして普通に見られるようになった。
チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉である。彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれている。」 【農林水産省HPより】
給食週間 2日目
給食週間2日目の今日は、「神奈川県の料理」でした。日本では横浜起源とされる「サンマーメン、シュウマイ、アイス」がメニューになっていました。。
お昼の放送では、給食委員によるメニューにまつわるお話しもありました。
給食週間
1月24日からの1週間は「全国学校給食週間」です。本校では1週間前倒しをして、16日~20日で給食週間を行います。テーマは「全国の味めぐり」です。
今日は「秋田県の料理」ということで、ハタハタの唐揚げ・きりたんぽ汁がメニューになっていました。明日からの給食も楽しみです。
「和食;日本人の伝統的な食文化」はユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食は、海外における日本食レストンランの増加など、世界からも注目されています。
5年算数「割合とグラフ」
冬休みの課題として、自分で設定したテーマについて、アンケートを取ったりインターネットで調べたりして情報収集したデータを、エクセルで表からグラフ化して整理・分析し、パワーポイントにまとめました。3学期スタートはグループで互いのまとめ方について検討し、2時間目から発表会を行いました。どの発表も興味深く、面白い視点で、友だちの発表を楽しく聴いていました。
これからの子どもたちに必要な資質・能力としてあげられているのは『情報活用能力』と『自ら探究する力』。教科学習の中で、少しずつ「情報収集のスキル」や「整理・分析する方法」、「表現の工夫」を身に付けようとしています。今回の単元では、円グラフと帯グラフを活用することが条件でした。子どもたちは思考を巡らせ頑張っていました。粘り強く頑張れる子どもたちに感心しました。
一人一人の発表に対して、全員がコメントを返してあげます。次の発表者が準備する時間でコメントを入力できる子どもたちの成長にも驚きです!
今回の冬休みの課題は、子どもたちにとって難易度の高いものでしたが、前向きに「挑戦」していました。こういった一つ一つの『努力』の積み上げによって、本物の「自ら探究する力」にしていって欲しいと思います。
学力テスト
学力テストが行われました。どの学年の児童たちも真剣に問題と向き合っていました。
今回のテストは、児童の学力を<値踏み>をするものではなく、学力の現状を確かめ、必要な手だてを講じ、どのように確かな学力をつけさせるかを考えるために行っています。
点数は、今までの「努力」の結果なだけです。点数に一喜一憂することなく、今の学力を客観的に把握し、目標を立て、日常の「努力」に役立ててほしいと思います。「千里の道も一歩から」です。また今日から「努力」をしていきましょう。