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Thank you Letter
6年生からの「Thank you Letter」が届きました。外国語の時間に書いてくれたようです。それぞれが自分の思いを英語で表現してくれました。短い文で自分の気持ちを表現することとても難しいと思います。なので、6年生の素直な気持ちが表現されていてとても心に刺さりました。ありがとうございました。
Thank you for a wonderful letter. I was very happy with everyone's feelings. You are my proud children. I look forward to working with a smile in junior high school.
5年 最高学年へ向けての想い
先日の6年生を送る会は5年生が企画から運営まで携わり、素敵な会にしてくれました。来年度、最高学年になる5年生が自分自身を振り返り、これからについての考えを記してくれました。
①頑張ったことについては
「6年生に感謝の気持ちを伝えられるよう頑張った」
「下級生もみんなが楽しめるように工夫した」などなど、それぞれの想いが書かれていました。
②心に残ったことについては
「なかよし班でのウォークラリーを協力してできたこと」
「6年生が僕たちのために練習してソーラン節を魅せてくれたこと」
「最後に6年生と一緒にソーランが踊れたこと、心が一つになったこと」などなど想いを受け止めていることが伝わってきました。
そして、③これから生かしていきたいことについてを一覧にしましたので、是非御覧ください。6年生から5年生へと想いのバトンが確実につながっていることを感じます。6年生が安心して中学校へ進学できるよう、「壬生東小を僕たちに任せて」と言っているようでした。
子どもたちは1つ1つの行事・様々な体験を通して、役割という「主体性」と共感という「感受性」を確実に身に付けています。大きく育った6年生の背中を見て、新しい芽が息吹き出しました。令和5年度も楽しくなりそうです。
校庭のすいせんが咲きました
啓蟄を過ぎ、寒い冬に終わりを告げ、春の訪れを感じるように、校庭には東小のシンボルすいせんの花が咲きました。子供たちは、青空の下、元気いっぱい身体を動かしています。
6年生 お昼の放送「下級生へのメッセージ」
2月14日(火)から3週間、卒業を迎えるにあたり、6年生から下級生に向けて一人一人が丁寧にお昼の放送でメッセージを伝えてくれました。①自己紹介②お気に入り(好きな教科・趣味・特技・将来の夢)③6年間の思い出④下級生へのメッセージと、今までの自分自身と向き合うことを通して、伝えていきたい想いを言葉にしてくれました。
今年度は各学期ごとにテーマを掲げて教育活動を行ってきました。
1学期:思いやり、 2学期:挑戦、 3学期:努力
そして、1年間を通して大切にしてきたのは、楽しむこと「笑顔」です。
6年生は各学期でそれぞれのテーマをしっかりと具現化し、学校を引っ張ってきてくれました。だからこそのメッセージに心が熱くなりました。下級生、先生たち、地域の方々の想いを受け止め、一つ一つしっかりと取り組める素晴らしい最上級生に成長しましたね。6年生からのメッセージを受け継ぎ、みんなが笑顔になれる学校を、下級生みんなでこれからも築いていってほしいと思います。
6年生 お楽しみ給食
6年生は、3月2日(木)に「お楽しみセレクト給食」を行いました。多くのメニューの中から、主食2品、主菜2品、副食2品、デザート1品、飲み物1品を選んで食べました。副菜の中には、ハート型に盛り付けられた卵焼きもありました。栄養士さん・調理員さんたちの愛情が感じられました。
6年生たちは「おなかいっぱい」と言いながらも、おかわりを楽しんでいました。また、ひとつ楽しい思い出ができましたね。
コロナ禍で、配膳や片付けに多くの先生方の手をかけました。6年生は、栄養士さん・調理員さん・お手伝いをしてくれた先生たちにきちんと感謝の気持ちを伝えていました。
あいさつ運動
2月28日と3月1日の朝、心づくり委員会が南犬飼中学校の生徒(本校卒業生)さんたちと一緒にあいさつ運動を行いました。
2月28日の様子
3月1日の様子
今回のあいさつ運動は、南犬飼中学校生徒会からの提案で行われました。「南犬飼中学校区の児童・生徒が、自分から進んで元気にあいさつできるように働きかけ、地域の活性と連携した指導体制をつくる。」ことを目的として企画されたそうです。
2月27日には、あいさつ運動に対する「想い」を動画にして届けてくれました。動画では、なぜ、あいさつ運動をするのかが語られていました。中学生の「想い」が伝わったのだと思いますが、いつもより「元気なあいさつ」が壬生東小学校に溢れていました。
南犬飼中学校の皆さん、素晴らしい企画をありがとうございました。
今後とも、小中連携して行事が行われることがあるといいなと実感できる企画でした。
また、南犬飼中学校の「環境委員会」が回収したペットボトルの収益金と「福祉委員会」の緑化募金で購入した、サイネリアの鉢植えをいただきました。大切に育てていきます。
6年生を送る会
今までお世話になった6年生に、感謝の気持ちを込めて「6年生を送る会」を実施しました。なかよし班に分かれ、校内オリエンテーリング「宝探し」を楽しみました。
宝探しのカードを集めると「ブラボー 祝★卒業 はばたけ未来へ! 憧れの6年生♡」の文字が完成しました。
在校生から6年生に「写真付きメッセージカード」をプレゼントしました。
6年生からは、階段を彩るプレートと「ソーラン節」のお返しがありました。
在校生から「アンコール」の声が上がると、6年生から「みんなで踊りましょう」との提案があり、全児童で「ソーラン節」を踊りました。コロナ禍で活動が制限されていた3年間全児童が一つのことを一緒にやることがなかったので、元気いっぱいに笑顔で踊っている児童を見ると目頭が熱くなりました。
最後の決めポーズの時、サークルの中心にいたのは何と5年生でした。6年生の憎い演出に感動しました。きっと、来年は6年生の想いをしっかり受け継いで5年生が最上級生として活躍するだろうと確信する場面でした。
6年生のみなさん今日を含めあと13日で卒業です。壬生東小学校でのよき思い出の1ページになってくれたらうれしいです。
在校生の皆さん準備を頑張った甲斐がありましたね。とても素敵な会になりました。
4年生 国語「調べて話そう、生活調査隊」
4年生の国語では、目的を意識して、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして伝え合うために必要なことを選ぶことができるよう学んでいます。発表原稿をタブレットに書き留めて担当ごとに色分けしたり、作文用紙に綴っていたりしました。また、アンケートを回収し、算数で学習した棒グラフにして資料を作成していました。手書きでグラフを作成する班とエクセルを使ってグラフを作成する班とあり、自分たちが使いやすい方を選択して作成していました。
今回は「習いごとについて」「睡眠について」「好きな季節と理由」「好きな本のジャンル」「放課後の過ごし方について」などなど、興味深い調査をしていました。発表を控え、子どもたちは頭を突き合わせながら、練習を重ねていました。こういった「努力」から表現力がみがかれるのだと感じました。
学年の発達段階を踏まえ、発表に必要なアイテムを自分たちで選択できる幅をもたせていることも子どもたちにとって学びやすい環境となっています。国語の授業を通して、子どもたちは表現力とともに「他者理解」「協働学習」の姿勢も身に付けています。発表も頑張ってくださいね!!
かわいいウサギさんをお迎えしました
先日、学校で飼っていたウサギの「だいふく」が寿命のため天国に旅立ち、「ショコラ」1羽だけになってしまいましたが、新しく真っ黒くてかわいいウサギさんをお迎えしました。
新しい環境に慣れるまで、そっと見守ってかわいがってほしいと思います。
先住の「ショコラ」との相性は、まだ分かりませんが、早く仲良くなってほしいと思います。
5年生 国語「提案しよう」
5年生の教室を覗いてみると、「私が提案したいことは〇〇です」と発表会が行われていました。国語科の「提案しよう、言葉とわたしたち」という単元で、目的に応じて根拠となる情報を集めて、提示資料とスピーチ原稿を考え、発表し合うというものでした。「話すこと・聞くこと」において、声の強弱や、話す速さ、間の取り方、表現の仕方について、互いの感想を伝えることでより良い表現を学んでいます。今回は「サンダルをそろえよう」「ドッチボールの提案(ボール遊びのルール)」「ゲームの時間守れていますか?」「残さず野菜を食べよう」「あいさつについて」などなど、学校生活の中での課題を設定し、アンケートやインタビューを通して根拠となる資料としていました。今年度、算数で学習した円グラフなども活用できており、教科横断的な学びが見られたのも嬉しく思います。
「悪い伝統は無くし、良い伝統を創っていきたい」という発表が心に残りました。愛校心がしっかりと育っていること、最高学年に向けての心の準備が進められていることが「素晴らしい!!」と感じました。是非、下級生にその想いを伝えていってほしいと思います。