お茶入れ体験をしました!!!
家庭科の「クッキングはじめの一歩」の学習でお茶入れ体験をしました。
家庭科の学習のゴールは、「学んだことを家庭で生かすこと」です。
各クラス、4人グループになって、家庭科室でお茶を入れました。
どのようにお茶を入れたか以下に簡単にまとめました。
①やかんに水を入れ、強火で沸騰させる。
②沸騰したらやかんの蓋を取り、強火のまま三分間待つ。(カルキを飛ばす。)
③沸騰したお湯をポットに入れる。
④ポットのお湯を急須に入れる。
⑤急須のお湯を湯のみに入れる。余ったお湯は湯冷ましに入れる。
(お湯を冷ましつつ、湯飲みを温める。)
⑥急須にお茶をすりきり4杯入れる。
⑦湯のみのお湯を急須に入れ、30秒待つ。
⑧急須のお湯を、湯のみに入れる。
(まわしつぎをして、お茶の濃さと量が均等になるようにする。)
⑨一煎目を飲む。
⑩二煎目、三煎目を飲む。
(二煎目、三煎目はポットのお湯を急須に直接入れ、待たずにまわしつぎをする。)
真剣に講師の先生の話を聞きながら、協力してお茶を入れていました。
「おいしい。」
「もっと飲みたい。」
「家でもやってみたい。」
等の声がたくさん聞こえ、とても有意義な学習となりました。
繰り返しますが、
家庭科の学習のゴールは、「学んだことを家庭で生かすこと」です。
ぜひ、お子さんにお茶の入れ方を聞いてみたり、一緒にお茶を入れたりしてみてください。