日誌

5年生

卒業式練習を行っています

3月15日の卒業式にむけて、練習が始まっています。今年度は4・5年生が在校生代表として参加します。子供たちにとっては初めての厳粛な式。卒業式の厳かな雰囲気や6年生の真剣な姿、呼びかけの大きな声など目の当たりにして、式への臨み方を学ぶとともに、4月から自分たちが6年生になるんだという気持ちをもってくれたらと思います。式には、普段とは違う礼儀作法があります。例えば、服装、修礼、拍手、お辞儀、立ち方、声の出し方。たくさんあってつい「めんどくさいな」「やだな」と思ってしまいますが、なぜその行動するのか、なんのためにやるのかを子供たちが考えてほしいと思っています。卒業生にむけた別れの言葉では、各クラスの代表児童たちの堂々とした呼びかけの声や、107人の声がそろった呼びかけが練習を行うごとに上手になっています。

運動会がんばりました!

運動会が終わりました。ご参加いただき、ありがとうございました。

高学年としての運動会は、自分達が楽しむだけでなく、運動会を運営する側としても力を発揮します。

子供たちは10月から何度も係打ち合わせや練習を行ってきました。その成果が今日発揮できたように思います。

臨機応変に動く姿、声を出して応援する姿、自分の目標に取り組む姿。成長した姿がたくさん見られました。

                                              

休む間もなく、次は宿泊学習です。これまでの学びを生かして取り組んでまいりたいと思います。

 

初めての調理実習(ほうれん草のおひたし編)

家庭科「クッキングはじめの一歩」の学習で、ほうれん草のおひたしを調理しました。

始まる前に子供たちに、「青菜をゆでたことがある?」と聞くと1,2人程度が手を挙げ、ほとんどの子供たちが初めての体験となりました。

「洗い方は?」「切るまえにゆでるの?切ってからゆでるの?」「いつほうれん草を鍋にいれるの?」一つひとつの工程に疑問をもって取り組んでいました。


     

  

以前の投稿にも記載した通り、家庭科の最終目標は「家族の一員として、学んだことを家庭で生かすこと」です。

ぜひご家庭でも、挑戦する子供たちが出てきてくれたら嬉しいです!

お茶入れ体験をしました!!!

家庭科の「クッキングはじめの一歩」の学習でお茶入れ体験をしました。

 

家庭科の学習のゴールは、「学んだことを家庭で生かすこと」です。

 

 

各クラス、4人グループになって、家庭科室でお茶を入れました。

どのようにお茶を入れたか以下に簡単にまとめました。

 

 

①やかんに水を入れ、強火で沸騰させる。

②沸騰したらやかんの蓋を取り、強火のまま三分間待つ。(カルキを飛ばす。)

③沸騰したお湯をポットに入れる。

④ポットのお湯を急須に入れる。

⑤急須のお湯を湯のみに入れる。余ったお湯は湯冷ましに入れる。

(お湯を冷ましつつ、湯飲みを温める。)

⑥急須にお茶をすりきり4杯入れる。

⑦湯のみのお湯を急須に入れ、30秒待つ。

⑧急須のお湯を、湯のみに入れる。

(まわしつぎをして、お茶の濃さと量が均等になるようにする。)

⑨一煎目を飲む。

⑩二煎目、三煎目を飲む。

  (二煎目、三煎目はポットのお湯を急須に直接入れ、待たずにまわしつぎをする。)

 

真剣に講師の先生の話を聞きながら、協力してお茶を入れていました。

 

「おいしい。」

「もっと飲みたい。」

「家でもやってみたい。」

等の声がたくさん聞こえ、とても有意義な学習となりました。

 

繰り返しますが、

家庭科の学習のゴールは、「学んだことを家庭で生かすこと」です。

ぜひ、お子さんにお茶の入れ方を聞いてみたり、一緒にお茶を入れたりしてみてください。

 

総合の学習の時間にかんぴょうを植えました

5月11日木曜日の1時間目の総合的な学習の時間に、講師の篠原様にご来校いただき、かんぴょうの苗植えを行いました。篠原様は、地域でかんぴょうに関わるお仕事をされている方です。

 

 

自分たちで草むしりをしてきれいにした中庭に、苗を一生懸命植えることができました。

苗の植え方1つ1つに意味があり、子供たちも興味津々でした。

 

 

篠原様、ありがとうございました。

これからの成長が楽しみですね。