過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2013年6月の記事一覧

授業研究会を行いました

今年度の学校課題を『確かな読む力を身につけた児童の育成~分かる授業づくりを通して~』として研究に取組んでいます。
     6月26日(水)、2年生の国語「スイミー」の授業研究会を行いました。「物語を読み、スイミー(主人公)の気持ちを考えよう」というねらいです。授業の終わりには、全員がスイミーの気持ちを考え自分の言葉で表現することができていました。いくつか紹介したいと思います。
・海には、すばらしいものやおもしろいものがいっぱいあるな。海に生まれてよかったな。
・みんなをつれてきて、ここであそびたいな。
・あーたのしいな。あーなかまいないかな。
・だんだん元気をとりもどすって今まであった生きものたちっていいな。
・海には、いろんなものがいっぱいあるな。みんなにもみせたかったな。
  ペープサートや絵、写真などを使って、「ゼリーのようなくらげ」や「ドロップみたいな岩」といった海の世界をイメージできるようにしました。言語をイメージするということが、理解するということに繋がっていくことを改めて確認しました。国語はもちろん算数や理科、社会といった他の教科でも大切なことだと思います。算数の文章題を読んで問題の意味を理解すること、意味を図に表して考えること等、言葉の意味をイメージする力が学力向上に繋がっていきます。


 
 

心肺蘇生法(AED)研修

6月19日(水)午後3時30分~約1時間、本校職員が救急法の研修を行いました。AEDを使わないですむ安全な生活が一番ですが、いざというときには使えるように、命を守るためにという思いで真剣に研修しました。
    いつもの呼吸でなかったり、声かけに何の反応もない人がいたら、近くにいる人を呼び、救急車、AEDを確認し、心臓マッサージをすぐ実施。近くに誰もいない時は、119番(救急車)に連絡し、その次にAED(流れる声に従い)実施。そして、心臓マッサージ。救急隊の方が来たら、ショックを何回やったか伝える。もし、パットを間違って貼ってしまっても、そのまま実施するなど細かいところまで教えていただきました。 消防署職員4名の方が来校してくださり、ていねいに教えてくださいました。

 

いなば保育園児と一緒にさつまの苗植え

「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様!!大変お世話になりました。
   6月10日(月)「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になってさつまの苗植えを行いました。本校の2年生といなば保育園の子ども達が一緒に苗を植えました。協議会会長の伊藤充哉様からご挨拶いただいた後、苗の植え方について教えていただきました。子どもたちは、「これでいいのかな?」「だいじょうぶ」と、声をかけながら植えていました。「いなば花と緑の郷づくり協議会」の方々が大勢で来てくださり、子どもたち一人一人の様子を見ながら教えてくださいました。毎年、畑を耕したり畝を作ってマルチを引いたりと子どもたちだけではできないところをやっていただき、本当に地域の方々に支えられて体験させていただいています。夏前には、草取りについても指導して収穫の喜びをもてるようにしたいと思います。▼▼