活動の様子(R7)

5・6年生 着衣泳を行いました(+社会を明るくする運動)

 終業式を明日に控え、今日はプール使用の最終日です。5、6年生は、5、6時間目に着衣泳を実施しました。水から自分の命を守ることは、水泳指導の大きなねらいの一つです。水の事故は、川や海などの自然環境において着衣のまま発生することが多く、不慮の事故に出会ったときに落ち着いて対応できるよう、実際に体験しながら学習しました。
 子供たちは、水を吸った衣服は重くなること、着衣のままだと思うように泳ぐことができないことを学びました。また、着衣のまま水に落ちてしまったときは、あわてずに(むだな動きをしないで)、(できるだけ長く)浮いて(助けを)待つことが大切です。今日は、身近にある浮く物として、ペットボトルを抱えて浮いてみる体験もしました。
 夏休み中、水の事故や交通事故などに遭わず安全に過ごせるよう、明日の終業式の際にも子供たちに指導したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

★「社会を明るくする運動」について
すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて考え、それぞれの立場で力を合わせて犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。7月は強調月間となっており、本校では、正門わきのフェンスに横断幕がかけられています。なお、8月9日(土)には、城址公園ホールにおいて、『令和7年度「社会を明るくする運動」inみぶ』が開催されます。